日本からもほど近いロシアの極東地域にあるウラジオストク(Vladivostok)。
世界最高レベルの渡航自由度を誇るとされる日本のパスポートでも、かつてはロシア観光自体にビザの申請と取得が必要という制限もあって、日本人にとっては他の目的地に比べてどこか距離感を感じさせて都市の1つです。
しかし、近年、日本人を対象に、渡航地域に制限が設けられていることと引き換えに、申請が大幅に簡略化され、個人での手続きも現実的な形で整備された電子ビザが開放されたことで、日本から最も近いヨーロッパを感じさせる都市の1つとして、観光旅行での目的地として注目を集めています。
また、JALをANAといった日本を代表する航空会社による直行便も2019年冬ダイヤの終盤から新規路線就航され、物理的なアクセスも良好な形で整備されつつあることも、そうした傾向に拍車をかけるはずです。
目次
JALの本気を感じさせるウラジオストク便限定キャンペーン
そんなウラジオストクに2020年2月28日(金)に日本の航空会社として初めて新規路線就航するJALでは、積極的に需要を発掘しようとしているのか、東京(成田)-ウラジオストク線開設記念 として、
- 特典航空券 ディスカウントマイルキャンペーン
- 5カ月間毎月50名様に抽選で10,000マイルプレゼントキャンペーン
という、JALとしてのなかなかの本気を感じさせるキャンペーンを開催しているほど。
特に、特典航空券としての利用を対象としたディスカウントマイルキャンペーンは、2020年2月28日(金)の新規路線就航から2020年6月30日(火)の搭乗までの約4ヶ月もの間、ウラジオストク線のJL423とJL424の2便限定で、
- ビジネスクラス:通常20,000マイル → 15,000マイル(25%OFF)
- エコノミークラス:通常9,000マイル → 5,000マイル(約45%OFF)
というように必要マイル数のディスカウントが行われるなど、なかなかのインパクトがあります。
特に、通常の半分近い割引率にもなるエコノミークラスは少し割引を頑張り過ぎではないかと感じる方も多いはず。
とは言え、こうした少しやりすぎと感じさせるくらいのキャンペーンは馴染みのない新しい目的地への渡航ハードルを大幅に下げるだけではなく、知名度自体の向上も望めますから、新規路線就航直後のテコ入れとしては、
- 利用者
- JAL
- ウラジオストク当局
の3者のいずれにとってもプラスとなるという意味で、なかなか好印象なものと言えるかもしれません。
ウラジオストク空港を拠点の1つとするS7航空
そんなウラジオストクにある主要空港、ウラジオストク空港(VVO)を拠点の1つとしている航空会社に、S7航空があります。
このS7航空は、かつては「シベリア航空(Siberian Airlines)」という名称で極東ロシアを中心に運航を行っていた航空会社ですが、2005年にそれまでのシベリア航空から、航空業界でのニックネームに相当する、IATA2レター航空会社コードであるS7を前面に置いた「S7 Airlines」に航空会社としての正式名称を切り替えてしまったという珍しい経歴を持つ会社です。
これは、JALに対してそのまま置き換えてみると、正式名称の「日本航空(Japan Airlines)」から「JL Airlines」に変更したということに近い意味合いを持つわけですから、こうした取り組みにはなんだか不思議な印象を感じますね。
ちなみに、航空連合としては、JALやアメリカン航空、ブリティッシュエアウェイズ、キャセイパシフィックなどが加盟するワンワールドに属しているため、JALともコードシェア便の運航を行っていたり、ラウンジなどの空港サービスの共通化が行われていたりと、JALを含めたワンワールドのステイタスを保有している利用者にとっても選択しやすい航空会社の1つになるはずです。
S7航空のウラジオストク空港発着の就航地とロシア極東電子ビザの注意点
また、ワンワールドのような航空連合に加盟する航空会社としては、全体的に運賃が安価な価格帯に設定されているため、日本からウラジオストクを訪れ、その後単純な往復で直接日本戻るのではなく、ウラジオストクから就航している、
ロシア国内線:(通常の観光ビザではない電子ビザでの移動は2019年11月現在不可な都市も含むので要注意)
- イルクーツク(IKT)
- ハバロフスク(KHV)
- クラスノヤルスク・イェメリャノヴォ(KJA)
- マガダン・ソコル(GDX)
- ノヴォシビルスク・トルマチョーヴォ(OVB)
- ペトロパブロフスク・カムチャツキー・エリゾヴォ(PKC)
- ヤクーツク(YKS)
- ユジノサハリンスク(UUS)
国際線:(ロシアにウラジオストクから入国しウラジオストクから出国する場合のみ利用可能)
- ソウル(ICN)
- 北京(PEK)
- 上海(PVG)
- 台北(TPE)
- 香港(HKG)
- ベトナム・カムラン(CXR)
- バンコク(BKK)
など周辺の国を含めた目的地をリーズナブルに周遊してみるなんて使い方も面白いかもしれません。
ただし、手軽に申し込みと取得が可能な電子ビザを利用してウラジオストクを訪れる場合には、申請した極東ロシアエリア以外への移動は法的に制限されているだけではなく、ロシアへの入国とロシアからの出国も、ウラジオストクから入国後はウラジオストクからの出国しか認められず、それ以外の都市にある空港や港、陸路での出国は不法出国を試みたとみなされ、ロシア政府からの厳しい処罰を受けてしまうリスクがあるため、旅程や予約の作成を行う時には要注意です。
ちなみに、国内外問わず、法律に違反し、実際に罰則の対象になってしまった場合、その後、罰則を受けた国はもちろん、それ以外の多くの国での入国が厳しくなるなど、大きな制限が設けられたり、日本でのパスポートの新規申請や更新でも多大な手間を要するようになるなど、海外への渡航を楽しむ方にとって大きすぎるダメージを受けることになるので、細心の注意が必要なのは間違いありません。
実際、法律については、ちょこちょこと随時変更が加えられるため、常に最新の状況を追いかけ続けることは本当に難しいのですが、こればかりはまさに知らなかったでは済まされない世界ですから、なんとか注意深く頑張ることが求められます。
S7航空の事前座席指定のルール
リーズナブルな航空券の価格が魅力のS7航空ですが、その価格はどこかLCC(格安航空会社)を意識したものなのか、サービス自体にもそうした傾向が感じられます。
というのも、S7航空では、
- エコノミーベーシック(Economy Basic)
- エコノミーフレックス(Economy Flex)
- ビジネスベーシック(Business Basic)
- ビジネスフレックス(Business Flex)
というように、エコノミークラスとビジネスクラスのそれぞれに、ベーシック運賃とフレックス運賃の2種類の運賃が用意され、
- マイル加算率(例:S7航空への加算時50%~250%)
- 機内持ち込み荷物の重量制限(例:エコノミークラス10kg~ビジネスクラス15kg)
- 無料で利用可能な預入荷物の個数(例:0個で常に有料~2個まで無料)
- 事前座席指定(例:自動割当以外はオンラインチェックイン開始後も有料~予約時か無料)
- キャンセルでの払戻(例:払戻自体不可~無料で払戻可能)
- 予約変更(例:変更には手数料と差額が必要~差額のみで変更可能)
- ビジネスクラスでのラウンジ利用(例:ベーシックでは利用不可~フレックスでは利用可能)
といった形で違いが設けられているから。
その中でも特に身近なサービス上の制限の1つが事前座席指定かもしれません。
なぜなら、最もリーズナブルなエコノミーベーシックを利用した場合、予約時はもちろん、出発直前のオンラインチェックインが開始されたタイミングになっても、基本的に座席指定は有料のサービスとして提供され、完全に運賃以外の支払を回避するためには、チェックイン時にS7航空から自動的に割り振られる席をそのまま利用する以外に方法が残されていないから。
上の画像は実際にS7航空が運航する近距離国際線用機材、A320neoのシートマップですが、座席を表すマークのデザインや色にいくつかの違いが設けられていることが分かるはずです。
これはいずれもその席を事前座席指定するために必要な料金の違いを表現していて、当然ながらエコノミーベーシックで予約を行う場合、どんなに条件の悪い、人気のない席を選んだとしても有料。
無料での座席指定は完全にできないようになっています。
S7航空の近距離国際線の具体的な事前座席指定料金
それでは、S7航空で事前座席指定を行うために必要な追加コストを少し具体的に見てみることにしたいと思います。
その具体例として利用するのはS7航空がウラジオストク発着で運航する近距離国際線。
上のシートマップの画像からは運航機材としてA320neoが採用され、エコノミークラスは合計156席が用意されていることが分かるはずです。
また、同じエコノミークラスの席としても、
- Extra space(最大級に広い足元のスペースが確保された席):1,200ルーブルから
- Up front seats(前方に位置し、早めに降機できる席):450ルーブルから
- Standard(一般的な席):350ルーブルから
というように大きく分けて3種類のシートタイプに分かれています。
2019年11月現在、1ルーブルは1.7円前後ですから、
- Extra space:1,200ルーブル=約2,000円から
- Up front seats:450ルーブル=約760円から
- Standard:350ルーブル=約600円
という形で座席指定のために必要な料金の日本円での概算を考えることができそうですね。
そうなると気になるのは、どの席がどのシートタイプに割り当てられているのかということですが、S7航空側によって、その席を利用した時の快適度に関連された形でしっかりと考えられていました。
まず、エコノミークラスで最前列となる
- 3A
- 3B
- 3C
- 3D
- 3E
- 3F
は前方が壁になっているバルクヘッドとも呼ばれる席で、エコノミークラスの中でも特に広い足元のスペースが確保されています。
この席の座席指定料金は最も高額な1,600ルーブルとなっていて、日本円では約2,700円。
ちなみに、S7航空の座席指定では、
- 窓側の席
- 通路側の席
- 窓と通路の間の席
というような席の属性では料金に違いは設けられず、あくまで列ごとに同じ料金が設定されているようで、これは他の列でも同様でした。
続いて、エコノミークラスでも4列目から8列目となる、
- 4A~8A
- 4B~8B
- 4C~8C
- 4D~8D
- 4E~8E
- 4F~8F
については、450ルーブル=約760円の料金が設定。
一方で、エコノミークラスの9列目となる
- 9A
- 9B
- 9C
- 9D
- 9E
- 9F
はいずれも、非常口席の1つ前の席として、リクライニングが全くできないというデメリットのある席ですから、座席指定を利用するための料金も、350ルーブル=約600円というように、前方に用意されている席としては安価な価格設定になっています。
続くエコノミークラスの10列目となる
- 10A
- 10B
- 10C
- 10D
- 10E
- 10F
は非常口席ながらあまり広いスペースが確保されていないなどの制限もあるのか、450ルーブル=約760円の料金が設定され、あくまで前方席としての扱いに留められているのが印象的です。
逆に、エコノミークラスの11列目となる
- 11A
- 11B
- 11C
- 11D
- 11E
- 11F
は、3列目と同様のExtra spaceに指定されているものの、確保されたスペースの面で負けているなどの事情があるのか、3列目が1,600ルーブル=約2,700円の料金が必要だったにも関わらず、11列目は1,200ルーブル=約2,000円というように比較的リーズナブルな設定になっていることが分かります。
最後にエコノミークラスの12列目から28列目となる、
- 12A~28A
- 12B~28B
- 12C~28C
- 12D~28D
- 12E~28E
- 12F~28F
はすべて後方に位置するスタンダードな席として扱われ、350ルーブル=約600円の料金を負担することで座席指定が利用可能な席として用意されていました。
S7航空ホームページでのJALやワンワールドのステイタスを利用した事前座席指定への制限
このようにエコノミークラスの中でも安価なエコノミーベーシックで座席指定の利用を希望する限り、負担を求められる追加料金ですが、すべての利用者がその追加負担を受け入れる必要があるのかというと、そうではありません。
というのも、S7航空が加盟するワンワールドのステイタスを保有している利用者は、例えエコノミーベーシックを利用する場合でも、事前座席指定を無料で利用できる特典が用意されているからです。
もちろん、これには、JALが用意している、
- JMB ダイヤモンド(ワンワールドエメラルド相当)
- JGC プレミア(ワンワールドエメラルド相当)
- JMBサファイア(ワンワールドサファイア相当)
- JGC(ワンワールドサファイア相当)
- JMBクリスタル(ワンワールドルビー相当)
といういずれの上級会員ステイタスも対象です。
ただし、S7航空以外のワンワールド加盟航空会社の上級会員ステイタスを利用して、S7航空運航の便の事前座席指定をS7航空のホームページ上で行う場合、注意しなくてはいけないことがあります。
それが、S7航空のホームページでの予約時や予約後の予約詳細画面内「Passengers and contacts」タブで、上級会員ステイタスを保有している航空会社と会員番号(FFP番号。JALの場合はお得意様番号)を登録したとしても、無料での事前座席指定ができないようになっているから。
もちろん、通常のエコノミーベーシック利用者として、事前座席指定を利用しないまま出発直前のオンラインチェックインのタイミングを迎えても良いのですが、その場合、せっかく提供されているワンワールドステイタス保有者向けの特典を無駄にしてしまうことになりますから、可能な限り避けたい出来事の1つなのは間違いありません。
とは言え、こうした状況に陥ってしまうと、S7航空のホームページでの利用者自身の操作では解決できるものではなく、S7航空の担当者に解決してもらう必要があります。
JALやワンワールドのステイタスでS7航空の事前座席指定を無料で利用するための手続き
そうなると、S7航空の担当者に助けを求めるためにコンタクトを取る必要があるのですが、航空会社へのサポート希望の問い合わせは、本人確認を要するため、電話での問い合わせを行うことが基本。
実際、S7航空のホームページの最下端にも、「気軽に電話で問い合わせて」とばかりに、日本国内からのフリーダイヤル「012-072-0071/0120-720-071」も掲載されています。
ただし、海外の航空会社のカスタマーサービスへの電話は、大手の航空会社で日本語対応がしっかりとしている場合や英語を母国語としている国や地域の航空会社を除いて、利用者と担当者の双方で、言い間違いや聞き間違い、あるいは最終的な確認の部分でのミスのリスクがあるため、最終手段として温存しておくのがおすすめです。
そこで活用したいのが、S7航空のホームページ上に用意されたコンタクトフォーム。
アクセスするためのリンクは、S7航空ホームページの最下端に上の画像のように「Contact Form」という形で用意されています。
コンタクトフォームのページにアクセスすると、上の画像のような内容が表示されるのですが、「Subject」と表示された部分をタッチ/クリックし、「Site/Online booking」を選択。
そうすると、上の画像のようなコンタクトフォームが全容を現します。
その後は、上の画像を参考にしながら、英語で空欄を埋めていくことになるのですが、特に制限時間は設けられていませんから、落ち着いてじっくり入力することも可能です。
S7航空への無料での事前座席指定をリクエストするためのコメント内容
こうした形で海外の航空会社に問い合わせを行う場合、ハードルに感じられるのは、英語での記載が一般的な問い合わせ内容の詳細やそれに関するコメント部分かもしれません。
とは言え、今回の問い合わせでは、求めているリクエストと最終的なゴール自体はとてもシンプルなものですから、英語に慣れ親しんでいる方にとっては迷う要素もなく感じられるさくっと完成できる内容となる一方、英語があまり得意ではないという方でも、グーグル翻訳などの無料翻訳サービスを頼りにしても、特に問題のない仕上がりのコメントが完成するはずです。
過不足なくスムーズに伝えるための1つの具体例としては、
「S7航空カスタマーサービスチーム様
私の名前は○○です。
私は○年○月○日に出発するS7航空のフライト○○便を予約しています。
このフライトの確認番号は○○で、Eチケット番号は○○です。
この予約の搭乗者は私自身です。
また、私はJALからのワンワールド(エメラルド/サファイア/ルビー)ステイタスを持っていて、JALのFFP番号は○○です。
そこで、私はワンワールド(エメラルド/サファイア/ルビー)ステイタスの特典として、無料での事前座席指定を利用したいです。
しかしながら、あなた方のS7航空のウェブサイト上では、私がすでに正しくJALのFFP番号を入力しているにも関わらず、無料での事前座席指定することができないようです。
そのため、私はこのリクエストメッセージであなたに3Aや3Fのような前方の窓側の席を無料で選んでもらえたなら嬉しいです。
注意深く読んでくれてありがとうございます。
よろしくおねがいします。
○○(名前)」
というような内容をご自身の好みに合わせて取捨選択、再構成し、それを自然な英語に変えた後でS7航空のホームページ上のコンタクトフォームから送信してみるというのがおすすめです。
S7航空からの返信と手続完了までの必要時間
S7航空にコンタクトフォームから無料での事前座席指定のリクエストを送信した後は、ただ待つことになります。
実際の送信後の経過をまとめてみると、
送信直後:
- 「Thank you for writing to S7」というタイトルのメールが届く。
- メールの送付元のアドレスは「s7.airlines.russia@s7.ru」
- 内容は問い合わせを受け付けたことを知らせる自動応答メール
送信から約1時間10分経過後:
- 「Autoreply」というタイトルのメールが届く。
- メールの送付元のアドレスは「priority@s7.ru」で、最初の自動応答メールとは異なるアドレス
- 内容は最初の自動応答メールと全く同じ問い合わせを受け付けたことを知らせる自動応答メール
送信から4時間経過後:
- S7航空のホームページ上で予約詳細を確認しようとすると、「Booking not found」とエラーが表示され、全くアクセスできなくなる
送信から4時間20分経過後:
- 再びS7航空のホームページ上で予約詳細を確認できるようになる
- 予約詳細からはリクエストメッセージで希望した通常は手数料の追加負担が必要な席に事前座席指定されていることが確認可能
送信から4時間30分経過後:
- ロシア語のタイトルが表示されるメールが届く。
- メールの送付元のアドレスは「priority@s7.ru」で、2通目のメールと同じメールアドレス
- 内容は「そのフライトで希望通りの席を事前座席指定したから、フライトを楽しんでね!」というシンプルでフランクなもの。
こうしてJALやワンワールドのステイタスを利用して、S7航空の運航するフライトでも希望の席を事前座席指定で確保することができたのですが、この手続きを行うことで、希望した座席だけではなく、上の画像のようにすべての座席が無料での事前座席指定の対象に切り替わるというメリットを得ることができます。
ちなみに、こうした事前座席指定が優遇される特典は、S7航空のように事前座席指定が基本的に有料の航空会社の利用時ほど本当に大きなメリットをもたらしますから、無駄にすることなくしっかりと活用するのがおすすめです。
まとめ
このようにして、様々な部分で注目を集める極東ロシアの重要都市としてのウラジオストクにも就航しているS7航空。
そのS7航空には利用者がホームページ上でのJALやワンワールドのステイタスによる無料の事前座席指定ができないという注意点が存在しているのも事実です。
しかし、それを回避するための手続きはコンタクトフォームから簡単な英語でのリクエストメッセージを送るだけという、本当にシンプルなものですから、JALのものも含め、ワンワールドのステイタスを保有している方は、予約完了後はうっかり先延ばしにすることなく早めに手続きを完了させておくというのは本当におすすめだと思いますよ。
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