台風原因のJAL国内線欠航時の状況悪化の経過と対策(事前の無料キャンセルと予約変更による特別対応、空港閉鎖見込みと実際の対応、振替殺到による満席とキャンセル待ち、翌日以降への諦めも肝心、経由便&乗継便への振替制限)

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2018年は台風が週末にかけて日本列島を直撃することが多く、我が家でも出かける度に台風が原因の欠航や遅延に巻き込まれてしまいました。

具体的には、台風以外の北海道地震の影響も含めると、

  • 台風12号(7月末):国際線バンコク行き
  • 台風21号(9月初旬):国際線バンコク行き
  • 北海道地震(9月中旬):国内線北海道行き
  • 台風24号(9月末):国内線青森行き

というように、わずか2ヶ月の間に4回も天候や天災が原因の欠航を経験しています。

欠航や遅延が見込まれる時に利用できる特別対応

この中でも、9月末に利用した青森行きは、今年上陸したものの中でも猛烈な強さを誇る台風として最大限の警戒が行われたタイミングと重なってしまうという不幸な状況。

通常、そうした状況では、航空会社側として、

  1. 数日前から前日までに空港ごとの台風の影響を受ける時間帯を設定
  2. 設定された時間帯に発着便する便を対象に、欠航決定前でも予約変更や払い戻しの受け付けを開始
  3. 前日から出発予定時刻の数時間前までに実際に欠航する便を決定

といった対応を順番に行います。

そのため、台風の影響が予想される旅程を持っている利用者は、時間の経過に応じて変化する状況をにらみながら、

  • 通常通り飛ばないと考え、台風の影響のない日程への無料での予約変更(振替)や手数料無料でのキャンセルによる払い戻しを行う
  • 通常通り飛ぶことに期待して、予約変更も払い戻しも行わない

を選ぶ必要に迫られることになります。


台風24号での欠航見込み情報と実際の対応

実際、我が家の旅程の場合は青森までの往路の9月29日は全く問題はなかったものの、青森からの復路の9月30日については、18時以降の羽田空港が台風の影響下となる見込みとJALホームページ上で往路出発日までには案内されていました。

そのため、この出発前の時点でキャンセルするという選択肢もあったのですが、余裕を持って18時よりも前に羽田到着するのであれば大丈夫と判断し、元々20時台出発の最終便だった復路の予約を18時までに羽田空港に到着する15時台出発の便に変更。

とりあえず出発し、もう少し様子を見ることにしました。

ただし、予想外だったのは、JAL側の慎重な対応。

というのも、元々の事前情報やそれを元にした予想に反して、当日の早朝には15時以降に羽田空港を発着する便について、青森便に限らず、その多くを欠航としてしまったからです。

しかも、9月30日中に羽田空港に戻るためには、午前中に青森空港を出発する便を利用しなくてはいけないものの、欠航が発表された時点で、そのいずれも満席。

無料での対応と自由度の高さが魅力の台風の影響による影響が原因での予約変更でも、物理的な空席がなければ全くの無力です。

どうしようもありません。


予約便に欠航が決定&当日に予約変更が可能な便がない時の対応

当日搭乗するはずだった便の欠航が決まったにも関わらず、より前の便に空席が残っていない場合、利用者側に残された選択肢はあまり多くはありません。

具体的には、

  • 空港を訪れて、直接前便へのキャンセル待ち(空席待ち)の手続きを行う
  • 当日の搭乗を諦めて、翌日以降の台風の影響がない日程に予約変更(振替)を行う

という2つ。

ちなみに、キャンセル待ちは例え台風が原因の欠航や遅延時でも、電話での手続きを行うことはできず、直接空港を訪れ、チェックインカウンターでの手続きが必須というルールで運用中。

ただし、現時点でのキャンセル待ちの合計人数は教えてもらえます。

また、キャンセル待ちでは、ワンワールドの上級会員ステイタスによる優遇が行われるのですが、その際、

  • 私自身がJMBダイヤモンド(ワンワールドエメラルド)
  • 家族がJGC(ワンワールドサファイア)

というような別々のステイタスを持つ状況で、その2人が一緒にキャンセル待ちに申し込んだ場合でも、2人共ワンワールドエメラルドでのキャンセル待ちとして扱われるため、特に不利益はないとのことでした。

もちろん、私も、私の家族も、翌日の月曜日には通常通り仕事もあるため、日曜日のうちに帰宅しなくてはいけません。

そのため、できるだけ早くに青森空港を訪れてキャンセル待ちの列に名を連ねようと考えました。

しかし、念の為JALの電話予約デスクの担当オペレーターの方に尋ねたキャンセル待ちの合計人数は、この状況下ではなかなか非現実的な数字。

しかも、それ以降の便の欠航が決定している状況では、すでに席を確保している方によるキャンセルも通常の便より格段に少ないはずです。

そうした状況でわざわざ都市部から離れた場所にある青森空港に向かって、キャンセル待ちに失敗してから、また戻ってくるというのはあまり良策には思えませんでした。

また、私も私の家族も、翌日の仕事の予定を確認してみると、実はそれほど重要なものはなく、仮に休んでも同僚との多少の調整で問題なしと考えられるものばかり。

そこで、思い切って当日中の自宅到着を諦め、翌日の仕事は休む覚悟をし、青森滞在を1日追加することにしました。

そうと決まれば、帰宅は、台風の過ぎ去り通常の状態に戻っているはずの翌日以降。

いずれの時間帯の便にも空席はたっぷりあり、自由に選べました。


予約便欠航時に経由便への振替の制限

結果的には、元々予定していた日の帰宅を諦めることになったのですが、青森空港から羽田空港に向かう便で空席を探している時に、疑問に思ったのは、経由便への予約変更でした。

具体的には、青森空港からJALが運航している、

  • 札幌・新千歳空港
  • 大阪・伊丹空港

のいずれかを経由して、

  • 青森→新千歳→羽田
  • 青森→伊丹→羽田

といういずれかの乗り継ぎでの旅程として羽田空港に戻るというものの。

ただし、担当してくれたJALの電話予約デスクのオペレーターの方によると、例え、台風などのトラブルが理由でも、こうした形での予約変更には、元々の予約便の区間マイル数を越える遠回りな旅程への振替は不可という制限があるため、利用対象外。

つまり、経路変更を含めた予約変更としては、青森県内にある空港の中では羽田空港により近い三沢空港発の便への振替や、青森県のお隣、秋田県の秋田空港の出発便への振替のみが、今回のトラブルで現実的な選択肢ということになります。

まとめ

いくら台風が発生する時期と言っても、その台風が常に日本に上陸しているわけではないため、必ずしも欠航や遅延などのトラブルに遭遇するわけではありません。

しかし、今年の我が家のように運が悪いと、週末にでかける度、本当に嫌になってしまうくらい遭遇することも考えられるのが台風などが原因のトラブルです。

不幸にもそうした状況に遭遇してしまったときには、

  • どの時点で欠航などの決定が案内されるのか
  • どのような特別対応が行われるのか
  • 特別対応が行われなかった時にどのような結果になるのか

といったことはあらかじめ整理し、それを頭の片隅に残しておくのも、台風などがリスクとして除外できない時期での旅行にはなかなか重要だと思いますよ。

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