ルフトハンザ キーチェーン(キーホルダー)はJALとは別物の鶴丸なフランクフルト空港土産

ヨーロッパから帰国時にフランクフルト空港を利用する場合、楽しみにしているのが、ルフトハンザ ワールドショップ限定で販売されているルフトハンザリモアと呼ばれるスーツケースの購入。

このルフトハンザリモアは、ドイツ最大の航空会社であるルフトハンザと同じくドイツが誇るスーツケースメーカーのリモワが協力して作り上げた限定モデルのスーツケースです。

しかも、フランクフルト空港のワールドショップでは、豊富なラインナップから自由に選べるのはもちろん、免税品として購入できるため、限定品でもお得度が十分なのも嬉しいですね。

JAL便でのフランクフルト空港ルフトハンザリモワ 免税購入手続きとトラブル

ワールドショップで購入できる手頃なお土産

せっかくワールドショップを訪れたのなら一度はチェックして欲しいのが、ルフトハンザリモア以外にも販売されているルフトハンザオリジナルグッズの数々。

航空会社が販売するものらしく高品質で、さらにデザインが良好なものが多く、ちょっとしたフランクフルト空港のお土産にも活躍してくれるはずです。

その中でも我が家のお気に入りがルフトハンザ キーチェーン(Lufthansa Key Chain)と呼ばれるキーホルダー。

このルフトハンザ キーチェーンはルフトハンザのロゴが彫り込まれた金属製のキーホルダーで、落ち着いた全体的なデザインと手頃な実用性とのバランスが良好な製品です。

価格は1つ9ユーロ、日本円では約1,200円ほど。

キーホルダーとしてはお手軽とは言えないのですが、ルフトハンザのロゴが型押しされたきれいな化粧箱も用意されていて、ルフトハンザリモアなど、ルフトハンザオリジナルグッズに価値を感じてくれる方への手軽なお土産としては十分以上に活躍してくれるはず。

また、鍵などをすっきり装着するためのリングもあらかじめ3個が用意され、そのまま日常的に利用する製品としての機能性も考えられているのが嬉しいですね。

隠れた人気商品のため売り切れリスクあり

このルフトハンザ キーチェーンはルフトハンザワールドショップのレジカウンターのショーケースに並べられているのですが、スタッフの方の話によると、意外に人気のある商品らしく、タイミングによっては複数個の購入で必要な数が揃わなかったり、売り切れてしまう可能性もあるとのこと。

その場合は、同じフランクフルト空港のターミナル1には合計2つのワールドショップがあるため、スタッフの方がもう一方の店舗に問い合わせてくれたり、走って(?)在庫を取りに行ってくれることもあります。

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ワールドショップのオンラインストアでも取り扱い中

実は、このルフトハンザ キーチェーンは、空港での受け取り予約に対応したワールドショップのオンラインストアでも販売されています。

ただし、この場合、製品番号や価格は同じものながら、名前だけが少し違っていて、ルフトハンザキーリング(Lufthansa Key Ring)となっていることだけには要注意。

しかし、ルフトハンザリモアなどのスーツケース同様、あらかじめ在庫を確保してもらえるのは、お土産として確実に利用できることから考えると、嬉しいポイントですね。

また、ワールドショップのオンラインストアでは、ルフトハンザのマイルでの支払いも可能になっていて、1個あたり3,000マイルで交換できます。

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ドイツ、そしてスターアライアンスの鶴丸

ルフトハンザ キーチェーンにも利用されているルフトハンザの鳥のマークは、1926年の会社設立以降一貫して使用している鶴(ツル)をモチーフにしたもの。

我が家で愛用しているJALも鶴丸と言って、同じく鶴をモチーフにしたマークを利用しているのですが、ルフトハンザはスターアライアンス、JALはワンワールドというように、激しい競争を続けているライバル同士です。

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http://press.jal.co.jp/ja/release/201101/001143.html

同じ鶴をモチーフにしたロゴ、鶴丸を利用している会社同士、ルフトハンザもJALも同じワンワールドだったら、航空券の利用もより便利になるのにと、どうしても考えてしまうのですが、ルフトハンザはスターアライアンスの根幹だけに、ANAなど他のスターアライアンスに加盟航空会社を贔屓にしている方には怒られてしまいそうですね。

まとめ

デザインはもちろん、十分な品質や実用性も兼ね備えたお土産としても活躍できるルフトハンザ キーチェーン。

自分へのお土産としてだけではなく、ルフトハンザリモアなどのオリジナルグッズに魅力を感じる方への少し特別で珍しいお土産としても一度手にとって見るのも面白いと思いますよ。

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