ダブルツリー バイ ヒルトン マドリード プラドのアップグレードとキングデラックスルーム(特典宿泊からのアップグレード内容、部屋の設備・内装、エグゼクティブラウンジ代替用の無料サービス)

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2017年-2018年の年末年始のヨーロッパ周遊旅行で訪れたマドリードで宿泊先として選んだダブルツリー バイ ヒルトン マドリード プラド(DoubleTree by Hilton Madrid Prado)。

このダブルツリー バイ ヒルトン マドリード プラド(以後略してダブルツリーマドリードプラド)は、マドリード中心部の主要観光地にも数百mの完全な徒歩圏という好立地が気に入って予約することにしたホテルです。

2017年-2018年の年末年始のヨーロッパ周遊旅行で訪れたスペインの首都、マドリードではダブルツリー バイ ヒルトン マドリード ...

ポイントでの特典宿泊とダイヤモンド会員向けアップグレード

このダブルツリーマドリードプラドの滞在は年末年始の繁忙期ということもあって、その影響なのか宿泊料金がかなり強気に高騰していたためポイントを利用したスタンダードルーム特典を活用することに。

その必要ポイント数は48,000ポイントと、確かに割高に感じる部分もあったものの、有償での利用よりはまだまだお得度を感じたので利用を決定。

ただ、元々期待していたマドリード中心部への良好なアクセスに加え、満足度の高いウェルカムギフトやウェルカムドリンク、さらには想像以上に充実した朝食など、後々になってホテルで提供されたサービスから考えるとなかなかの納得感を感じるには十分な滞在になりました。

もちろん、こうしたポイント利用の特典宿泊でも、ダイヤモンド会員とゴールド会員向けに提供されているアップグレードの対象。

ホテルでのチェックイン前までウェブやアプリからアサイン状況の確認を続けた限りでは、最も下の部屋カテゴリーのクイーンゲストルームからキングデラックスルームまでアップグレード。

このホテルのルームカテゴリーは安価な順番に、

  • クイーンゲストルーム/ダブルゲストルーム
  • キングゲストルーム
  • キングデラックスルーム
  • キングスーペリアルーム
  • キングスーペリアルームウィズテラス

という5段階に分かれていますから、2段階分のアップグレードが無料で提供されたことが分かります。

これはダブルツリーブランドのホテルでお馴染み、クッキーがもらえるフロントでチェックインの手続きの時にも、特に変化するということはありませんでした。

ちなみに、マドリード中心部にあるこのホテルには、エグゼクティブラウンジは用意されていないため、エグゼクティブルームの販売は行なわれておらず、ダイヤモンド会員でもラウンジアクセスは提供されません。

ヒルトン会員専用のフロアにあるキングデラックスルーム

アサインされたのはヒルトンの会員向けフロアとして設定された3階のキングデラックスルーム。

マドリード中心部にあるホテルらしく廊下などのスペースはそれほど広くはないものの、2016年の夏にオープンしたかなり新しいホテルということもあって、落ち着きのあるインテリアがとても良好な状態で維持されています。

そうした新しいホテルとしての特長は客室階に向かうエレベーターにも表れていて、対応したカードキーでタッチしない限り、それぞれの客室階へ移動できないようになっているのは安心感を感じる好印象ポイント。

エレベーターを降りた正面は階段室になっているのですが、そこにはかなりコンパクトで古式な印象を感じさせるエレベーター。

サイズ的に人が利用するのは明らかに厳しいものですから、ホテルスタッフの方が必要な荷物などの上げ下げなどに利用しているのかもしれませんね。

ダブルツリーマドリードプラドのキングデラックスルームの寝室

部屋に入ると、入口近くには洗面やシャワーブースなどのウェットエリアに通じるドア。

その先の部屋の奥は寝室となっていて、キングベッドやオットマンを兼ねたソファー、デスクとセットになったチェアなどが用意されています。

ベッド周辺は2016年営業開始のかなり新しいホテルだけあって、それぞれのベッドの枕元に部屋の照明を全て一度にオン/オフできるマスタースイッチと共に、充電用のコンセントもしっかり用意され、とても快適。

キングベッド近くに用意されたソファーのサイドテーブルには、無料で利用できるペットボトル入りのミネラルウォーター2本とダブルツリーマドリードプラドのロゴが入ったチョコレートが4個。

さらに、支配人の直筆のサインと連絡用メールアドレスの書かれたウェルカムレターが用意されていました。

ベッドと反対側の壁には、壁掛けタイプのテレビ、奥行きはそれほどではないものの幅だけはなかなかのデスク、それとセットになったシンプルなチェア、折りたたみ式のラゲッジラック。

さらに、ポットやカップの置き場はもちろん、冷蔵庫やミニバーの機能も集めた棚も用意。

冷蔵庫の中にはミニバー用の飲み物などが用意されています。

ヨーロッパのホテルのミニバー料金設定としては、それほど割高という印象は感じないものの、このホテルの近くには、荷物を持っても十分歩いて往復できる数分の距離に、小さいながらも最低限の飲み物やアルコールが購入可能なスーパーがありますから、そちらを利用するのがお手軽でお得。

実際、我が家でも滞在中に消費する飲み物などはそうして調達していました。

入口のドアのすぐ近くのクローゼットの中には、宿泊者自身で4桁の暗証番号を設定するタイプの金庫やアイロンとアイロン台。

さらには、スリッパに加え、デラックスルーム以上の部屋限定で用意されているというバスローブも準備済み。

窓の外からの視線を遮るカーテンの先にはホテルの入口に面した通り。

キングデラックスルームの場合、基本的に通りに面した部屋になっているらしく、反対側の建物が目の前に広がります。

また、窓を開け、ちょっとしたバルコニーに歩み出てから、視線を下に向けると通りを行き交う人々の自然な様子も楽しめるはず。

ダブルツリーマドリードプラドのキングデラックスルームのウェットエリア

海外のホテルを利用する時に気になることと言えば、お風呂にシャワーだけではなく、十分な品質のバスタブが用意されているのかどうか。

残念ながらダブルツリーマドリードプラドのウェットエリアには、バスタブはなくシャワーのみ。

ただし、このシャワー、ハンドシャワーに加えて十分な湯量のレインシャワーが用意されていること。

さらには、シャワーブース自体も比較的ゆったりとした正方形のスペースが確保されていて、狭さや圧迫感を感じずに、のんびりシャワーを楽しめたのは気に入っています。

そのシャワーブースの向かい側にはトイレが用意され、スペースの関係なのかビデは設置はなし。

タオル類はもちろん、シャンプーやボディーソープなどのバスアメニティーは、シンク周辺にまとめて用意されていました。

アメニティーのブランドは、クラブツリー&イヴリン。

順次、これまでのピーター・トーマス・ロスから切替が行なわれているブランドで、肌にのせた時の質感、香りなどの品質はクラブツリー&イヴリンの方が好みという方も多いかもしれません。

エグゼクティブラウンジ代替用の無料サービス

ダブルツリーマドリードプラドにはエグゼクティブラウンジが用意されていないため、その代わりとして提供されているいくつかのサービスがあります。

その1つがウェルカムドリンク。

チェックイン時に上の写真に写っている専用のチケットが手渡され、ホテル0階のメインレストランで1人につきドリンク1杯が無料で楽しめるというもの。

メインレストランを営業時間中に訪れて、ウェルカムドリンク用のチケットを提示すると専用のメニューが手渡され、基本的にアルコールを含めた好きな飲み物を1杯楽しめるようになっています。

我が家ではタイミング的にアルコールが飲めない時間帯の利用になってしまったため、家族揃ってフレッシュオレンジジュースを選んだのですが、できることならスペインのスパークリングワインのカヴァとシャンパンを注文し、それらを飲み比べたいと思っていました。

それが実現できなかったのがこのホテルでの数少ない残念ポイントです。

フロントデスクなどがあるメインロビーのフロアの一角には飲み物と数種類のちょっとしたスイーツが時間帯ごとに切り替わる形で用意され、宿泊者は自由に楽しめるようになっています。

特に、メインロビー周辺にはゆったりとくつろげる様々な種類のソファーなどが用意済み。

これらの場所で思い思いにスイーツをつまみながら、ゆったりと過ごしている宿泊者の姿も意外に多く見かけました。

まとめ

マドリードでの宿泊先として選んだダブルツリー マドリードプラドは、2016年に営業を開始した比較的新しいホテルだけあって、多少強気な料金設定が見られる部分は気になるものの、設備面やサービス面などはなかなか良好なホテルという印象を強く感じています。

しかも、マドリードの中心部に立地しているため、主要な観光地へのアクセスも徒歩で十分対応可能なこと、そして空港からのアクセスもまずまず良好で安心なことも、ある程度のコスト負担は仕方ないと納得できるメリットの1つになったようにも思います。

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