ヒルトンニセコビレッジ宿泊滞在記1 新千歳空港からのアクセスとお得なもれなく8000円相当の上級会員特典(おすすめなリムジンバスのサービス内容、料金と時刻表、2時間前後の移動時間とトイレ休憩、公共交通機関やレンタカーとの比較、運行期間の制限と注意点)

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2018年9月、北海道のニセコでの観光を楽しむことにした我が家では、ヒルトン系のホテルの1つ、ヒルトンニセコビレッジ(Hilton Niseko Village)を滞在先として選びました。

そんなヒルトンニセコビレッジに北海道以外から訪れて滞在する時の最大の注意点といえば、アクセスの問題。

なぜなら、北海道の空の玄関口として活躍している新千歳空港からも100km以上も離れた場所に立地していて、2時間以上になる移動時間の見積もりと交通手段の確保が重要になるからです。

夏季限定ホテル運営の空港送迎サービス、ヒルトンニセコビレッジ リムジンバス

そんな新千歳空港からヒルトンニセコビレッジへのアクセスに我が家で利用したのは、ヒルトンニセコビレッジ リムジンバスと呼ばれる、空港送迎サービス。

このサービスは、

  • ヒルトンニセコビレッジとグリーンリーフホテル(提携ホテル)で運行する空港送迎サービス
  • 利用の4日前までにホテルへの電話やメールなどによる予約が必要
  • 新千歳空港の国内線と国際線のそれぞれのターミナルとニセコにあるヒルトンニセコビレッジとグリーンリーフホテルを結ぶサービス
  • 一般利用者の料金は片道大人1人4,000円、子供1人3,000円(3歳から12歳)
  • ヒルトンのダイヤモンド、ゴールド、シルバーの上級会員資格保有者は無料利用可能
  • 所要時間は混雑や道路状況によって2時間から2時間20分程度
  • 新千歳空港での待ち合わせ場所は、国内線ターミナルが北海道ツアーデスク前、国際線ターミナルが北海道サポートカウンター前
  • ホテルでの待ち合わせ場所は、ホテルのロビーやエントランス
  • 予約者数が8人までの場合は小型バン、それ以上の場合は観光バスなどの車両を利用
  • 走行開始後1時間前後経過後に5分から10分程度のトイレ休憩あり
  • その時の利用者全員の希望次第で、トイレ休憩なしでの移動も可能
  • 例年6月1日から9月30日まで運行

といった条件で提供されるものです。

北海道・ニセコのホテル【ヒルトンニセコビレッジ】の公式サイトです。ホテル新着情報、宿泊、レストラン、ウエディング、宴会はこちらのホームページからご覧いただけます。

この中で注目したいのは通常大人1人の片道が4,000円に設定されている料金がシルバー以上のヒルトン上級会員であれば無料になるということ。

実際、往復で利用するだけでも通常は大人1人8,000円ですから、家族と一緒に大人2人で利用した我が家では、本来16,000円も必要なコストが不要になってしまうなど、なかなか驚くべき優遇です。

しかも、ヒルトンの上級会員資格としては4滞在、または10泊と比較的到達が容易なシルバー会員もその優遇特典の対象に加えていることにホテル側の上級会員への配慮を感じて、なかなかの好印象。

ヒルトンニセコビレッジ リムジンバスの時刻表と利便性

このリムジンバスでの送迎は2018年夏季シーズンの場合、往路と復路のそれぞれで4便ずつ運行されています。

具体的には、

A1便(新千歳空港発第1便)

  • 国内線ターミナル 12:40
  • 国際線ターミナル 12:50
  • グリーンリーフホテル 14:57
  • ヒルトンニセコビレッジ 15:00

A2便(新千歳空港発第2便)

  • 国内線ターミナル 14:10
  • 国際線ターミナル 14:20
  • グリーンリーフホテル 16:27
  • ヒルトンニセコビレッジ 16:30

A3便(新千歳空港発第3便)

  • 国内線ターミナル 16:30
  • 国際線ターミナル 16:40
  • グリーンリーフホテル 18:47
  • ヒルトンニセコビレッジ 18:50

A4便(新千歳空港発第4便)

  • 国内線ターミナル 18:20
  • 国際線ターミナル 18:30
  • グリーンリーフホテル 20:37
  • ヒルトンニセコビレッジ 20:40

B1便(ヒルトンニセコビレッジ発第1便)

  • ヒルトンニセコビレッジ 7:30
  • グリーンリーフホテル 7:33
  • 国内線ターミナル 9:50
  • 国際線ターミナル 10:00

B2便(ヒルトンニセコビレッジ発第2便)

  • ヒルトンニセコビレッジ 9:45
  • グリーンリーフホテル 9:48
  • 国内線ターミナル 12:05
  • 国際線ターミナル 12:15

B3便(ヒルトンニセコビレッジ発第3便)

  • ヒルトンニセコビレッジ 12:00
  • グリーンリーフホテル 12:03
  • 国内線ターミナル 14:20
  • 国際線ターミナル 14:30

B4便(ヒルトンニセコビレッジ発第4便)

  • ヒルトンニセコビレッジ 13:40
  • グリーンリーフホテル 13:43
  • 国内線ターミナル 16:00
  • 国際線ターミナル 16:10

となっています。

こうして見てみると、ホテルのチェックインとチェックアウトの時間に合わせる形で運行されていることが分かりますから、リムジンバスを利用する限り大幅なアーリーチェックインやレイトチェックアウトは難しい状況です。

ちなみに、我が家の場合、ホテルでの滞在時間を最大限長くする目的でA1便とB4便の組み合わせで利用したのですが、ヒルトンニセコビレッジ自体、チェックアウト後にホテル内にある温泉がそのままタオルの貸出含め無料で利用できるサービスを提供していることを考えると、少なくとも帰りの新千歳空港に向かう便は16時頃などの少し遅い時間帯の便が運行されていても嬉しいと感じました。


ヒルトンニセコビレッジ リムジンバスの利用方法とサービス内容

ヒルトンニセコビレッジのリムジンバスを利用する場合、国内線と国際線のそれぞれのターミナルにある待ち合わせ場所に向かうことになるのですが、実際には新千歳空港に到着する航空会社と便名をあらかじめホテル側に伝えておくと、担当のスタッフの方が、スーツケースなどを載せるカート持参で到着口まで迎えに来てくれます。

合流後は、国内線の場合、上の写真に写っている北海道ツアーデスクに向かい、待ち合わせ場所を確認し、リムジンバスの出発時間の10分前までの短い間ですが、自由行動が設定されます。

ちなみに、この待ち合わせ場所の周囲にはコンビニやトイレもすぐ近くに用意され、これから2時間以上にもなるリムジンバスの乗車準備を行うには便利でした。

出発の10分前になると、担当のスタッフの方によって、これから乗車する車両へと案内されます。

今回は、8名以下での利用ということもあって、大型のバスではなくバンタイプのハイエースでの運行。

10番の予約タクシー乗り場にすでに到着していました。

利用者全員が乗車した後は、速やかに出発。

新千歳空港付近の道路を一路ニセコに向かいます。

途中、新千歳空港に隣接する千歳基地の近くも通るため、最近製造元のボーイングからデリバリーされ、2019年からの運用が予定されている政府専用機の姿も車内から確認できました。

1時間ほど走行すると、途中、トイレ休憩が行われます。

場所は大滝村にあるきのこ王国と呼ばれる、民間の道の駅です。

とても繁盛しているきのこ料理を全面に推しているレストランとお土産屋さん。

それとトイレが用意され、5分から10分程度の休憩が設定されます。

ちなみに、利用者全員がトイレ休憩不要でできるだけ早くにホテルに向かいたいというリクエストを担当ドライバーの方に伝えると、そのままトイレ休憩無しでの通過も可能です。

このきのこ王国は新千歳空港とホテルまでの中間地点に位置しているらしく、ここを出発してからホテルまでは約1時間の道のりという案内が出発時の車内では行われました。

きのこ王国を出発して約1時間後には、ヒルトンニセコビレッジと提携し、リムジンバスによる空港送迎サービスを共同で提供するグリーンリーフホテルに到着。

もちろん、グリーンリーフホテルの利用者がいない場合はそのまま敷地内に入ることなく通過しヒルトンニセコビレッジに向かいます。

グリーンリーフホテル出発の数分後、ようやくヒルトンニセコビレッジに到着。

我が家の場合、往復とも10分程度のトイレ休憩も含めた乗車時間は

  • 新千歳空港からヒルトンニセコビレッジまで:2時間12分
  • ヒルトンニセコビレッジから新千歳空港まで:2時間6分

という結果でした。

トイレ休憩無しでの利用なら2時間以内での移動も可能かもしれませんね。

気になる乗車後の疲労感ですが、担当するドライバーの方の運転が慎重で丁寧なこともあって、車内では意外にぐっすり眠ってしまうことも多く、特に疲れを感じることがないのはとても嬉しい誤算。

少なくとも、約2時間という空港とホテル間の移動時間が気になるものではありません。


公共交通機関やレンタカーとの比較

ヒルトン上級会員は無料での利用が可能なことに加え、移動自体も快適となれば基本的に新千歳空港とヒルトンニセコビレッジの間の移動はリムジンバスでの利用がおすすめです。

一方、リムジンバス以外でのヒルトンニセコビレッジへのアクセスとしては、

  • JR(新千歳空港駅~倶知安駅)+ホテル無料シャトルバス(倶知安駅~ホテル)
  • ニセコバスや中央バス運行の有料バス(新千歳空港~ホテル)
  • レンタカー(新千歳空港~ホテル)

というようなリムジンバス以外の選択肢も用意されています。

ちなみに、それぞれのアクセス方法で必要になる料金は、大人の片道分で、

  • JR+ホテル無料シャトルバス:2,630円
  • ニセコバスや中央バス運行の有料バス:2,600円
  • レンタカー:1日数千円~2万円台

と意外にリーズナブルで、リムジンバスが無料で利用できない時の選択肢としては十分頼りになります。

ただし、新千歳空港とホテルをほぼ最短距離で結ぶことが可能なリムジンバスやレンタカーとは違って、乗り換えの時間を要するJRとホテル無料シャトルバスの組み合わせも様々な経由地を巡る必要のある有料バスの利用も移動時間が3時間を超えることだけは要注意。


リムジンバス最大の弱点は運行期間の制限と有料期間

このように、様々なメリットを持つリムジンバスですが、最大の弱点と言える存在が、運行期間の制限。

というのも、ヒルトンの上級会員が無料で利用できるリムジンバスは夏の期間だけのサービスとして提供されていて、2018年は6月1日から9月30日までの4ヶ月間だけに限定されているから。

逆に、それ以外の期間は、例えヒルトンの上級会員であっても、

  • JR(新千歳空港駅~倶知安駅)+ホテル無料シャトルバス(倶知安駅~ホテル)
  • ニセコバスや中央バス運行の有料バス(新千歳空港~ホテル)
  • レンタカー(新千歳空港~ホテル)

といった他の有料のアクセス方法を利用する必要があります。

さらに、スキーで人気の集まる冬の期間は、ヒルトンニセコビレッジも新千歳空港とホテルの間を結ぶスキーバスを運行するのですが、このバスにはヒルトンの上級会員向けの優遇はなく、利用者全員が有料となってしまうのは要注意ですね。

まとめ

ヒルトンの上級会員資格を保有しているだけで、最大往復で8,000円もの交通費負担が無料になってしまうという、とてもびっくりなヒルトンニセコビレッジの新千歳空港とホテルとを結ぶリムジンバスサービス。

ただし、運行される時間帯の関係で、せっかくのアーリーチェックインやレイトチェックアウトなどの特典の活用が難しいという欠点に加え、無料で利用できる期間が約4ヶ月に限られているのも注意を要するポイントと言えます。

とは言え、リムジンバス以外のサービスを利用した時のコストや必要時間を考えると、約2時間という最短に近い時間での移動を無料で利用できるというのは、なかなかインパクトがある特典なのは間違いはありません。

確かに、飛行機での往復の前後に100kmを超えるリムジンバスなどでの移動が必要と聞くと、少し身構えてしまうかもしれませんが、それでも、そうしてようやく訪れるヒルトンニセコビレッジはなかなか満足度の高いホテルですから、一度滞在してみるのもおすすめだと思いますよ。

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