世界遺産 レオナルド・ダ・ビンチ 最後の晩餐(ミラノ)の入場券がプラチナチケット化

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レオナルド・ダ・ビンチ唯一の世界遺産登録作品 最後の晩餐

イタリア・ミラノを訪れるのなら一生に一度は鑑賞してもらいたい作品がレオナルド・ダ・ビンチ作の最後の晩餐。

最後の晩餐(英:The Last Supper、伊:CENACOLO VINCIANO)はイタリア北部の中枢都市ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の壁に描かれた壁画です。

この壁画最大の魅力は、フランス・パリのルーブル美術館に収蔵されていることでも有名なモナ・リザの繊細な筆致や世界観をそのまま壁画サイズで楽しめるのはもちろん、描かれている場面のストーリーや時間の流れすら感じられるのは、レオナルド・ダ・ビンチの作品が好きな人にとっては何事にも変えられない貴重な出会いになるはず。

ちなみに、モナ・リザはフランスの国宝扱いにはなっているものの、世界遺産には登録されておらず、レオナルド・ダ・ビンチの作品では唯一、世界遺産としての評価を獲得しているのはこの最後の晩餐のみ。

その最後の晩餐は事前予約が必要&15分間に30人までという制限はあるものの、個人旅行者でも予約と鑑賞が可能な作品として人気が高く、我が家でもミラノを訪れる重要な目的になっています。

最大の難関として立ちふさがる予約手続き

そんな最後の晩餐の最大の難関は予約手続き。

元々1回15分間に30人までの人数制限が課されていることに加え、世界中から個人旅行者はもちろん、様々な旅行会社による予約が殺到し、希望する日時の予約は困難を極めることでも有名。

日本国内や現地にある旅行会社からチケットを購入したり、催行するツアーに参加すると、より簡単に最後の晩餐の鑑賞を実現できるのですが、その場合に必要なコストは通常予約の大人1人12ユーロの料金が数倍から十数倍にも跳ね上がります。

そのため、個人での予約ではまず予約受付開始日に公式サイトからのオンライン予約に挑戦し、それで希望する日時を確保できなかった時には国際電話での予約というような戦略がおすすめでした。

最後の晩餐予約公式サイト(英語)

もちろん、それでも無理だった時の最終手段としての旅行会社の割高料金での確保も考えられるのですが、国際電話での予約の場合、オンライン予約とは全く別枠のチケットが比較的潤沢に用意されていて、繁忙期でもとりあえず国際電話さえかけられたなら、最後の晩餐の予約は確保できる状況。

しかし、そんな状況に大きな変化が生まれ始めたのが2017年。

その変化とは、

  • 予約受付開始日が不規則
  • オンライン予約に提供されるチケット数の減少
  • 電話予約の致命的な混雑

という3つ。

予約受付開始日が不規則

これまでオンラインでも電話でも予約受付開始日は毎月中旬頃に、3ヶ月先の1ヶ月分を開始するというものでした。

具体的には、5月中旬に8月の1ヶ月分の予約の受付を開始するというようなものです。

それが、2017年には7月分と8月分を4月21日に同時受付開始するだけではなく、9月分については7月24日に1ヶ月分のみ受付を開始するなど、予約受付開始のパターンが不規則になってしまっています。

しかも、7月24日に予約受付が開始された9月分は予約開始日時の発表が十数時間前の直前期。

これでは、最も予約難易度が低い予約受付開始直後に手続きを行うせっかくのチャンスを失ってしまった方も多かったはず。

オンライン予約に提供されるチケット数の減少

2017年の最後の晩餐の予約で最も厳しさを感じたのは、オンライン予約に提供されるチケット数の減少をはっきりと感じたことでした。

予約受付開始日のオンライン予約では、日本時間の午後4時15分以降、少しずつ予約可能な日時が増えるのですが、そこで提供されるチケットの最大枚数はこれまでよりも格段に少なく、最も人気のない日や時間帯を見ていても数枚しか追加されていないことも。

さらに、予約可能なチケット枚数が増えるのを待っていると、他の希望者に予約されていくのか、逆にどんどん減っていくような状況。

その結果、複数人分のチケットの予約では、予約日時、予約のタイミング、提供されている予約可能チケット枚数などの兼ね合いもあって、これまでにない難しい判断を瞬時に行う必要もありました。

電話予約の致命的な混雑

オンライン予約で希望する日時が確保できなかった時には、電話予約を利用することになるものの、この電話予約でも厳しい状況は続くことになります。

それは、致命的なまでの混雑。

実際に、日本からイタリア・ミラノにある最後の晩餐のコールセンターに国際電話をかけても、ほとんどの場合は話し中でつながらずにすぐ切断され、運良くつながった場合でも、数分間のイタリア語の自動音声案内での保留時間内でオペレーターに空きが出なければ、こちらも自動的に切断されてしまうことばかり。

そんな状況が予約受付開始直後はもちろん、その後も数週間に渡って継続するほどです。

このあたりは、まさに世界とのチケット争奪戦が行なわれている現実を実感するには十分な経験になってしまうはず。

私もオンライン予約だけでは希望する日時と枚数のチケットを確保できず、電話での争奪戦に参戦したのですが、今年の何度国際電話をかけてもつながらない状況には、徒労感など精神的にかなりの消耗を受ける結果になりました。

まとめ

こうした形で特に繁忙期の個人旅行者の最後の晩餐のチケット予約が難しくなっている状況の中、できるだけ快適&確実に予約を確保するためには、やはり予約受付開始直後に予約手続きを完了する以外に方法はありません。

確かに、肝心の予約受付開始日自体が直前になってようやく発表されることもあるなど、一体全体どんなサービス提供になっているのか、とてつもなく疑問に思ってしまう部分もあるのですが、そうした困難を乗り越えてまで鑑賞するだけの価値が十分あるのが最後の晩餐。

また、重要な観光繁忙期、夏のバカンスシーズンが終わると、もう少しだけ混雑が緩和するはず。

そうなると、繁忙期ほどの熱意や頑張りがなくても鑑賞できる可能性も十分上昇しますから、ミラノを訪れる予定がある時には予約受付開始日やチケットの空き状況をあらかじめチェックしておくのもおすすめだと思いますよ。

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