ヒルトンバルセロナの朝食最大の魅力は無料で楽しめるスパークリングワインと一生懸命な料理の数々(コドーニュとライマットのカヴァコンビネーション、ローカルハムと小麦香るパンのセレクション)

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2017年-2018年の年末年始のヨーロッパ周遊旅行で訪れたバルセロナではヒルトンバルセロナ(Hilton Barcelona)に宿泊しました。

このヒルトンバルセロナは、メインレストランの朝食でスペイン特産のスパークリングワイン、カヴァ(CAVA)が無料で振る舞われるホテルとしても有名です。

2017年-2018年の年末年始のヨーロッパ周遊旅行で訪れたバルセロナで宿泊先として選んだヒルトンバルセロナ(Hilton Barc...
2017年-2018年の年末年始ヨーロッパ周遊旅行で訪れたバルセロナでの宿泊先、ヒルトンバルセロナ(Hilton Barcelona...

メインレストランMOSAICへのアクセスと営業時間

そんなヒルトンバルセロナでの朝食は、ホテル0階のロビーフロアにある、メインレストラン、MOSAICで提供されます。

このメインレストランでの朝食サービス提供時間は、

  • 午前7時から午前10時30分まで(月曜から金曜)
  • 午前7時から午前11時まで(週末)

となっていました。

この時間はスペインにあるヒルトン系ホテルでは一般的な提供時間なものの、朝早い時間から行動を開始して、滞在中の観光などに時間を有効利用したい我が家にとっては、もう少し早く、せめて30分早い午前6時30分頃から朝食が開始されたらいいのにと思ってしまった部分。

ヒルトンバルセロナのメインレストランの利用方法と席への案内

午前7時になると、レストランのエントランスのドアが開け放たれ、営業開始。

受付自体は、スタッフの方に部屋番号と名前を伝えるだけとシンプルなもので、特に朝食用のバウチャーなどを用意する必要はありません。

メインレストランはビュッフェ台も席も、全体的にスペースをゆったりとした作りで快適に過ごせる構成になっていました。

席についても、混雑していない限りは利用者が自由に好きな場所を選ぶことができるのも好印象です。

ちなみに、席の希望については、基本的にビュッフェ台に近い席ほど人気がある模様。

ただし、後述するように、朝からスパークリングワインにスモークサーモンや各種ハムやサラミなどのおつまみ系の料理を組み合わせることで、じっくり腰を据えて朝からカクテルタイム(?)的に活用をしている方も意外に多く、そうした方はあえてビュッフェ台から離れた場所を選択するなど、利用者の好みでそれぞれメインレストランでの時間を楽しみながら過ごしている様子も見られました。

ヒルトンバルセロナのコールドミールラインナップ

このヒルトンバルセロナの朝食で驚いたことと言えば、料理や食材の質がなかなか高品質で、通常のヒルトンブランドのホテルに期待するものを越えていたこと。

甘みも十分で丁寧に手が加えられたカットフルーツ。

消化に優しいリンゴや桃のコンポートに、フルーツポンチ。

さらには、利用者自身で自由にカットしたり、レストランスタッフにカットをお願いできるまるごと1個のフルーツまで。

サラダコーナーについても、それぞれの野菜がカットしたての新鮮で美味しいものなのはもちろん、それと合わせて利用するドレッシングも味に対するセンスが良いだけではなく、用意されたドレッシング以外で利用者自身でのアレンジや微調整も可能なように配慮がされていました。

また、サラダコーナーの隣には、スモークサーモンや生ハム、サラミなどのコールドミールコーナーが続きます。

我が家では、美味しいスモークサーモンを朝食から提供するレストランを持つホテルは、それだけで評価が高くなるのですが、このヒルトンバルセロナもその1つ。

また、生ハムやサラミもいずれもローカルなものを含め、なかなか良質なものを惜しげもなく提供しているのか、クセの強さなどを感じることなく、おいしく楽しめるものばかり。

実際、これらのコールドミールはヒルトンバルセロナの朝食の特長の1つといえる、無料提供のスパークリングワインのカヴァとの相性も良く、他の利用者の中には、おつまみのようにカヴァと組み合わせてゆったりと楽しんでいる様子が見られるなど、とても好評でどんどんビュッフェ台からなくなっていく料理の一角をしめています。

しかし、レストランスタッフも心得たもので、少なくなる度にどんどん追加されていくため、これらのコールドミールに限らず、仮に品切れになったとしても、追加までに待たされる時間はそれほど長くはありません。

その他のコールドミールとしては、ダノンブランドのヨーグルトに加え、一般的なチーズやバターなどの乳製品も冷蔵された状態で提供されていました。

ヒルトンバルセロナのホットミールラインナップ

ヒルトンバルセロナでは、ホテルでの朝食の定番と言えるエッグステーションの提供はなく、それに気づいた時、少しだけ残念に感じたのも事実。

しかし、それ以外のホットミールのラインナップは一般的なものが並んでいるものの、そのいずれもなかなか丁寧に作られていると感じるものばかりで感心しました。

上の写真は朝食では定番のスクランブルエッグ。

焼き加減が絶妙な目玉焼き。半熟の黄身は素材としての卵の品質の良さを実感するには十分なコクと風味の良さを兼ね備えたもの。

少しカリカリなベーコン。

ヨーロッパの朝食ではよく見かけるソーセージとマッシュルーム。

味付けの上手さを印象づけた豆煮込み。

ホットミールの中で1品だけ異彩を放っていた中華風パスタ炒め。

この中では、豆煮込みが私の好みにピッタリで、ホットミールの中では最も気に入り、唯一、おかわりをしてしまったほど。

また、場違いなほどアジアンなテイストを強く感じる中華風パスタ炒めも、味付け自体は良好。

欧米などで時々遭遇するなぜか異様に甘さを感じる謎の中華料理(?)とは一線を画した一品に仕上がっていて、これまた人気を集めていました。

小麦の香りがしっかりと感じられるパンのラインナップ

ヒルトンバルセロナの朝食で一度は試してほしいのが、焼き立てで提供されるパンのラインナップ。

クロワッサンは豊かなバターと小麦の香りに加え、丁寧に作られている層のおかげで、段階を追って変わっていく食感の良さが絶妙。

特に、焼き立てで提供された時には、さっくり、もっちり、ふわんというクロワッサンの理想に近い美味しさが楽しめるため、このヒルトンバルセロナで朝食を楽しむ時の忘れてはいけない魅力の1つと言っても過言ではないはず。

この辺りは、ヨーロッパの中で農業国としての存在感も示し続けるスペインの底力なのかもしれませんね。

もちろん、この他のパンも、なかなか高品質なもので、パンコーナーだけでも、お腹の空き状況と相談しながら好みのものから試してみたくなる楽しさがあります。

また、ヒルトンバルセロナで提供される小麦を使った料理の中で見逃せないのはチュロス。

これは、パンコーナーとは離れたホットチョコレートコーナーで提供されているものですが、さっくりとした口当たりの良さと上品で程よい甘みを併せ持った一品。

我が家ではレストランスタッフの方におすすめされたホットチョコレートと組み合わせる形で楽しんだのですが、食後のデザートとしても、とても大満足でした。

また、食後に楽しめるスイーツとして、クッキーや焼き菓子なども専用のコーナーに用意され、食後のデザート的に楽しむことも可能など、とにかくゆったりと朝食を楽しむ人をサポートする姿勢を感じるレストランです。

朝食で提供される2種類のスパークリングワインと飲み物のラインナップ

やはり、ヒルトンバルセロナに宿泊するとなると、気になるのはスペインのスパークリングワイン、カヴァの提供状況かもしれません。

我が家がヒルトンバルセロナに滞在した時には、コドーニュ(Codorniu)とライマット(Raimat)の2本が用意され、似ているようで意外に方向性の異なる個性を持つ2種類のカヴァが楽しめました。

しかも、いずれのカヴァもしっかりと氷によってキリリと冷やされた状態で提供され、しっかり管理されているのはもちろん、ボトルが空く度に惜しげもなくポンポン新しく開けていましたから、とても良い状態で楽しむことが可能。

我が家はあれこれと徒歩での移動を伴う観光を予定していたため、グラスに少しの味見程度で無事(?)に切り上げることができましたが、朝食の時間からこれだけの品質のカヴァを自由に味わえるとなると、かなり魅力的です。

特に、週末やバカンスの時期などには、おつまみとしても十分立ち上がる優秀なコールドミール系の料理と合わせてじっくり楽しみたくなるのも仕方ないかなと思えてしまうほど。

また、カヴァのボトルの近くには、フレッシュオレンジジュースやグレープフルーツジュースも用意され、それらとカヴァを合わせて、シンプルなカクテルの1つ、ミモザとして楽しむ利用者の姿も意外に多く見られ、それぞれの利用者が思い思いに朝食で提供されるカヴァを楽しんでいる様子が伝わってきました。

その他の飲み物としては、アップルやパイナップルのジュースに各種ミネラルウォーター。

好みに応じて自由に淹れられる各種お茶。

寒い時期には嬉しいホットチョコレートなども完備されているなど、十分なラインナップ。

もちろん、レストランスタッフにお願いすることで、淹れたての各種コーヒーなどを用意してもらい、それらを楽しむこともできます。

まとめ

朝食で自由に楽しめるカヴァが提供されることが有名なヒルトンバルセロナ。

しかし、そこでの朝食は、レストラン側の頑張りやこだわりが感じられるものでした。

その結果、通常のヒルトンブランドのホテルに期待する朝食のレベルを越え、カヴァの提供だけではないことを思い知らされるほど。

この辺りは、コスト的に大きな制限があるはずのエグゼクティブラウンジのカクテルタイムで提供される料理にも、キラリと光る遊び心や作られた料理の美味しさをそのままに届けるための執念のようなものが感じられ、良い意味で驚かせられたこととも共通しているように思います。

こうした印象は利用した後の満足感や心地よさにも直結するとても大切なものですから、再びバルセロナを訪れた時にヒルトンバルセロナへリピート宿泊したいと考える大きな理由の1つになりました。

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