ヒルトン大阪 宿泊記( Hilton Osaka stay review )

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2017年6月9日のコンラッド大阪開業までは、大阪はもちろん、関西地方を代表するヒルトン系ホテルとして君臨していたヒルトン大阪。

そのヒルトン大阪のサービスを楽しむ機会がありました。

2017年6月9日(金曜日)に開業した世界で最も新しいコンラッドブランドのホテル、コンラッド大阪。 そのコンラッド大阪に開業直...

ヒルトン大阪へのアクセス

ヒルトン大阪は梅田と呼ばれるエリアに立地しています。

この梅田には、新幹線や近郊在来線との接続に便利なJR大阪駅、さらに伊丹空港行きのリムジンバスが発着する大阪マルビルがあるのはもちろん、ヒルトン大阪自体にも関西空港行きのリムジンバスが発着し、それらの場所に徒歩数分で到着できるなど、アクセス面はとても便利。

JR大阪駅からだと1階中央南口を出ると、右手にはヒルトン大阪とそこにつながっているヒルトンプラザの姿が見えるはずです。

エントランス メインロビー

駅に近いヒルトンプラザ側の入り口から入ると、広く天井の高い吹き抜けが広がっているヒルトンプラザのエントランスホール。

そこを通り過ぎると、ヒルトン大阪のメインロビーにつながる入り口はすぐに見つかるはず。

メインロビーは程よく重厚感を感じる椅子やテーブルなどが配置され、カジュアルになりすぎない全体的に落ち着いた印象のインテリアが採用されていました。

また、フロントスタッフの人数も比較的多く、チェックインの手続きも待ち時間を特に意識することなくなかなかスムーズなもの。

キングエグゼクティブルーム(King Executive Room)

宿泊したのは、キングエグゼクティブルームの3202号室。

部屋のインテリアはきれいにリニューアルされ、全体的にコンパクトながら使いやすように工夫されています。

また、無料のボトル入りのミネラルウォーターに加え、ネスプレッソも完備。

ミニバーの価格はホテルのグレードに対して少し強気な印象を感じました。

洗面やトイレ、浴室などの用意されたウェットエリアはヒルトンブランドのホテルらしい品質とシンプルさを併せ持ったもの。

その中でも、浴室に関しては洗い場を備えた日本式のものが採用され、快適に入浴を楽しめるはず。

この部屋の最大の魅力は32階のエグゼクティブラウンジに最も近い部屋という立地。

廊下を挟んでまさに目の前にあるため、少し歩けばそこはもうラウンジですから、部屋に付属しているリビング感覚でラウンジを利用できる部屋として、とても気に入りました。

窓からの景色は32階の部屋だけあって周囲のビルにもあまり視線を遮られず、遠くのビル街まで見渡せます。

また、生和菓子と黒糖ラスク(京都 進々堂)がウェルカムギフトとして用意され、これらはいずれもおいしく、最近受け取ったウェルカムギフトの中では、なかなかの満足度でした。

32階 エグゼクティブラウンジ インテリア

ヒルトン大阪のラウンジは、32階の客室用エレベーターを降りてすぐの場所に立地。

エントランスにはコンシェルジュを兼ねたデスクが用意され、ここで部屋番号を告げたり、カードキーホルダーを提示してラウンジに入ります。

もちろん、滞在期間中に何度かラウンジスタッフの方と顔を合わせていると、挨拶するだけでラウンジに招き入れてもらえるのは他のホテルと同様。

ラウンジの面積としてはそれほど広くはないものの、席数自体は比較的多く確保されていました。

また、座席のタイプも窓側を中心とした2人掛け席やラウンジ中央付近の4人掛け席、さらにはソファを利用し5人程度まで座れそうなちょっとした個室感を感じるテーブル席など、利用する人数やタイミング、好みなどに応じて使い分けも楽しめそうですね。

32階にあるラウンジということで、大阪駅周辺から淀川、そしてその先まで望める景色はなかなか良い感じのものでした。

エグゼクティブラウンジ 基本サービス

このラウンジの営業時間は午前6時45分から午後10時までですが、特別なサービスが提供される時間帯として、
朝食:
午前6時45分から午前10時30分まで

アフタヌーンティー:
午後3時から午後6時まで

ハッピーアワー:
平日 午後6時から午後8時30分
週末・祝日 午後6時から午後8時まで

というように3つが設定されていて、それ以外の時間帯はラウンジの基本サービスが楽しめることになっています。

その基本サービスの中心が飲み物の提供。

セルフサービスで楽しめる各種フルーツジュース、ガス入りとガスなしのミネラルウォーター、ティーバッグタイプのお茶、りんごなどのフルーツ、簡単なクッキーなどがディスプレイされていました。

また、ラウンジスタッフのお願いする形で、お茶やコーヒーの注文も可能。

この時間帯は目玉になるような食べ物や飲み物がないためか、ラウンジ利用者自体がとても少ないため、逆に、窓の外の景色を楽しんだりしながら、ゆったりとした時間を過ごせて気に入りました。

エグゼクティブラウンジ アフタヌーンティー

午後3時からのアフタヌーンティーが始まると、10種類程度のスイーツやサンドイッチが並びます。

提供される食べ物の品質としては、ものすごく手が込んでいたり、ものすごく高品質な素材を利用しているものではないのですが、全体的に甘すぎず、素朴で自然な味わいを感じるものが多いため、ついついつまんでしまう楽しさは十分味わえるはず。

また、アフタヌーンティーが終了する午後6時まで、かなり一生懸命補充されるため、一時的に品切れになるものがあったとしても少し待つだけで、とりあえず全種類を少しずつ楽しむこともできそうでした。

エグゼクティブラウンジ ハッピーアワー

唯一、ヒルトン大阪のラウンジでアルコールが提供されるのはこのハッピーアワーの時間帯だけ。

スパークリングワインを含めた赤、白の各種ワイン。

氷で冷やされた涼し気な瓶ビールも。

食べ物自体は、夕食前の一杯を楽しむハッピーアワーらしく、おつまみ的な料理が中心。

唐揚げなどのしっかりとしたボリューム感を感じる料理も提供されていて、ついつい油断してあれこれ試してみるとラウンジだけでお腹がいっぱいになってしまいそう。

また、この時間帯は、ラウンジの窓の外には大阪の街の夜景が美しく広がっていますから、その景色を楽しみながらハッピーアワーの時間を過ごすのは本当におすすめです。

チェッカーズ 朝食

ヒルトン大阪での朝食は、2階にあるメインレストランのチェッカーズか、32階にあるエグゼクティブラウンジのいずれかで楽しむことになります。

しかも、チェッカーズはラウンジの朝食開始よりも15分早い午前6時30分から営業開始ですから、朝から時間を少しでも有効利用したい場合にはチェッカーズでの朝食がおすすめ。

メインレストランですから、シェフによる作りたてのオムレツなどを楽しめるエッグステーションの有無も含めた料理の品揃えの面でも、ラウンジに対してチェッカーズの方が充実していて軍配は上がります。

京都が近くにある関西らしい湯豆腐などの地域色を感じる料理も自然に並べられていました。

もちろん、一般的なホットミールも充実。

そのホットミールの中で一番思い出に残っているのはやはり和食コーナー。

焼き魚や煮物などの和食に加わる形で、たこ焼きが当然のように鎮座していたのは、さすが大阪にあるホテルと、妙に納得してしまいました。

最新のホテル朝食の流行をしっかりカバーしているのか、サラダやフルーツ、ミューズリー、中華風おかゆなどのラインナップも充実。

全体的にしっかり朝食を楽しめるレストランという印象を強く感じています。

エグゼクティブラウンジ 朝食

ラウンジでの朝食は午前6時45分から。

ラウンジで提供されている朝食に感じる第一印象はやはりシンプルな内容ということ。

もちろん、ホットミールも用意されているのですが、チェッカーズに比べてその種類は数分の1程度。

もちろん、全体的な傾向としてはチェッカーズと同じような料理や食べ物が並んでいるものの、その種類も量もかなり制限されているのは、ラウンジの持つスペースの制限上、仕方のない部分ですね。

とは言え、フルーツやサラダ、ミューズリーなどは、その中でもかなり優遇されたスペース利用になっていましたから、ヒルトン大阪の方針として、チェッカーズだけではなくラウンジでも、健康面を重視した朝食提供が行なわれているのかもしれません。

ちなみに、ラウンジでのエッグステーションのサービス提供はなく、オムレツなどの作りたての料理を楽しみたい場合は、チェッカーズを利用する必要があるのは要注意。

また、朝食はラウンジではなく、チェッカーズで楽しむ宿泊者も多いのか、利用者自体が少なく、とても静かな環境での食事が楽しめます。

特に、32階からの窓の外の景色を楽しみながらの朝食はラウンジだけのメリット。

チェッカーズの充実した食事とラウンジの優れた環境の両方の魅力を楽しむ目的で、チェッカーズでの朝食を楽しんだ後、コーヒーやお茶をラウンジで味わうのもなかなかおすすめです。

まとめ

こうして様々な部分での独自の特長や頑張りが見られたヒルトン大阪も、コンラッド大阪の登場によって、今後は価格面やサービスの取捨選択など、難しい舵取りを強いられるかもしれません。

しかし、つい最近までは大阪、そして関西地方を代表するヒルトン系ホテルとして君臨していただけあって、ヒルトンブランドのホテルとしての安定感を感じながら、それでいてお得に宿泊するチャンスが意外に見つけやすいホテルですから、大阪市内のホテルを利用する目的やタイミング、その時の宿泊料金の差によって使い分けるのも今後の新しい楽しみかもしれませんね。

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