海外旅行をお得に楽しむ上で重要な存在の1つがクレジットカード。
一般的に日本円から海外通貨への両替よりもお得とされるレートで海外でのショッピングが楽しめるのはもちろん、プラチナカードやゴールドカードでは、
- 海外旅行保険の無料付帯
- 国内外の空港ラウンジサービス
- 空港宅配サービス
- ホテルやレストランの特別優待サービス
- コンシェルジュサービス
など、安心感やお得度を大きく高めてくれる助けになるのは間違いありません。
目次
リーズナブルなのに強力なサービスを誇るMUFGアメックスプラチナ
実際、我が家でも、海外旅行向けのクレジットカードとして、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード (MUFGアメックスプラチナ)を保有しているのですが、
- 無料で自動付帯するものとしては十分な海外旅行保険
- 国内空港のカードラウンジへの無料アクセスに加え、海外空港で活躍するプライオリティパス完備
- 海外旅行時の往路と復路で無料利用可能な空港宅配
- 最大半額での利用が可能なホテルやレストラン向けの優待
- 24時間受付とメールでの回答なども可能なコンシェルジュサービス
などのプラチナカードらしい魅力をしっかり活用できるサービス内容になっていて、とても気に入っています。
しかも、その年会費負担は税込22,000円とプラチナカードとしてはなかなか安価に設定されているだけではなく、本会員とほぼ同等の機能を誇る同一生計の家族向けの家族カードを発行する場合、1人目は無料、2人目以降は1人につき3,300円という、提供されるサービスを考えるとあまりにお得すぎる状況なのは間違いありません。
つまり、年会費負担としては、
- 1人(本会員のみ):合計金額22,000円、1人あたり22,000円
- 2人(本会員+家族会員1人):合計金額22,000円、1人あたり11,000円
- 3人(本会員+家族会員2人):合計金額25,300円、1人あたり約8,433円
- 4人(本会員+家族会員3人):合計金額28,600円、1人あたり7,150円
- 5人(本会員+家族会員4人):合計金額31,900円、1人あたり6,380円
- 6人(本会員+家族会員5人):合計金額35,200円、1人あたり約5,866円
というように一緒に利用する家族会員の数が増えるほど1人あたりのカード年会費はリーズナブルになるという特長を持つカードということですね。
MUFGアメックスプラチナ利用者も対象のオリジナルカレンダープレゼントキャンペーン
そんなMUFGプラチナアメックスの利用者向けに、1年に1度もれなくプレゼントがもらえるチャンスが用意されています。
それがオリジナルカレンダープレゼントキャンペーン。
このキャンペーンは、
- MUFGカードのプラチナ会員とゴールドプレステージ会員
- DCカードのゴールド会員とヴァン会員
- NICOSカードのゴールド会員を対象としたキャンペーン
を対象としたもので、MUFGアメックスももちろん対象となっていて、申し込み手続きが必要なものの、その手続きさえ完了したなら、きれいな風景などが描かれた卓上カレンダーなどがもれなくプレゼントされるようになっています。
ちなみに、2019年の手続きでもれなくプレゼントされる2020年版のオリジナルカレンダーには、写真家ヨハン・フーバー氏による「Spreading Beauty」と名付けられ、風景をテーマにしたさわやかな作品群が選ばれ、2020年の1年間、利用者の目を楽しませてくれるカレンダーとして活躍してくれるはずです。
ただし、肝心の申し込み手続きでは、
- 先着30,000名までの人数制限あり
- 申込期間は2019年10月15日から31日まで
- 手続きはクレジットカード会社の会員専用ホームページか専用の電話番号から
- カレンダーの発送は2019年12月上旬から順次
という条件が設けられているのは少しだけ要注意ですね。
オリジナルカレンダープレゼントキャンペーンの申込方法
こうしてもれなく無料でのプレゼントが行われるとはいえ、会員全員に自動的に送付されるタイプのキャンペーンではない以上、申込の手続きが必要になります。
その場合、
クレジットカード会社の会員専用ホームページ、NEWS+PLUS
専用のキャンペーン申込用の電話番号
- MUFGカード(UFGカードも含む):03-5489-3362、0570-000-772(24時間年中無休の自動音声応答)
- DCカード、NICOSカード:03-6426-6317(24時間年中無休の自動音声応答)
となっているのですが、一部の上位カードでは、
- MUFGアメックスプラチナ:0120-755-351、03-5489-3368(9時~17時、年末年始は休み)
のようなフリーダイヤルを含む、オペレーター対応が行われる電話番号が用意されていることもあります。
家族会員の分のオリジナルカレンダーも申し込む方法
こうしてMUFGやDC、NICOSブランドのプラチナカードやゴールドカードの保有者向けに無料で提供されるオリジナルカレンダーですが、実はプレゼントの対象になるのは本会員だけではありません。
というのも、家族会員も問題なくキャンペーンに申し込むことが可能になっていて、手続きさえ行なったのなら、本会員と家族会員の合計人数までオリジナルカレンダーを入手することが可能になっているから。
ちなみに、数年前までは本会員のみがオリジナルカレンダーのプレゼント対象になっていて、家族会員が申し込み手続きを行なったとしても実際にカレンダーが届くことはなかったのですが、こうしたもれなくプレゼントされるキャンペーンでも、本会員と家族会員が同等になっているのはなかなか嬉しい改善だと感じています。
そういったメリットを無駄にせず活かすためにも、家族会員の分のオリジナルカレンダーを入手したい時には、家族会員分の申し込み手続きが必要なのですが、その際にMUFGアメックスプラチナ会員など電話でのオペレーター対応が可能なカード限定で活用できるのが電話での申し込み手続きです。
というのも、元々登録している会員本人の分のオリジナルカレンダーしか申し込みができないという制限のあるクレジットカード会社の会員専用ホームページや電話での自動音声応答に対し、オペレーター対応となる電話での申し込み手続きでは、本会員が電話した場合に限り、家族会員全員分の申し込み手続きも可能になるから。
具体的には、キャンペーンの申込み専用の電話番号に電話し、担当の電話オペレーターの方に、
- カード番号
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- オリジナルカレンダーを受け取りたい家族会員の氏名
- オリジナルカレンダーの希望合計枚数
などを伝えるだけと想像以上にシンプルです。
我が家の場合も、プレゼントされる卓上カレンダーがデザインや使い勝手的にもなかなか気に入っていることはもちろん、2冊のカレンダーを同時利用して、2ヶ月分を一度に確認できるという使い方も便利なため、複数のカレンダー希望でも、一度で手続きが完了する電話での申込みを行うようにしています。
また、最近は景気の善し悪しに関わらず、企業の経済活動が年々合理性を重視したものになっていますから、かつては営業活動の一環として潤沢に配られていたカレンダーなどの企業独自のアメニティーも縮小傾向な現状では、無料での入手が可能でデザインも良好なカレンダーの価値が相対的に高くなっているのもそうした選択を行う理由の1つかもしれません。
2019年プレゼントの2020年版卓上カレンダーの内容
2019年10月31日までに申込みを行なった場合に、2020年版の卓上カレンダーが申込みの1週間後から12月初旬頃までに届けられることになります。
2019年はカレンダーの入った封筒がゆうメールで届けられました。
封筒の中にはコンパクトながら使いやすい卓上カレンダー。
ちなみに、電話で家族分の複数冊分のカレンダーを申し込んだ場合、1つの封筒にまとめて届けられることになります。
この卓上カレンダーを実際に組み立ててみた時の安定感も意外にしっかりとした印象なのも嬉しいポイント。
また、カレンダーの内容としては、
- 大きな日付が表示されカレンダーとしての機能を重視した面
- 風景写真がほぼ前面に大きく配置され、カレンダーは小さく表示されているのみの面
というように利用者の好みや使用方法によって使い分けられるように工夫されています。
細かな部分ですが、2021年1月まで含まれているため、2冊の卓上カレンダーを並べて、1冊は今月分、もう1冊は翌月分というように利用する場合なども、2020年12月までしっかり利用できる様になっているのも気に入っています。
まとめ
もれなくプレゼントされるキャンペーン向けカレンダーとしては品質もなかなか十分なものが確保され、デザインや使い勝手も良好なものがMUFGやDC、NICOSなどのクレジットカード利用者向けに用意されています。
もちろん、会員全員へのプレゼントが自動的に行われるわけではないため、10月15日から31日までというわずか16日間の申込期間内に先着30,000名に間に合うように手続きを行う必要があるなど、注意点が全く存在しないわけではないのですが、本会員だけではなく家族会員も活用可能なキャンペーンとして運営されているなどのメリットがたっぷりなのも嬉しいポイントです。
手続きといっても、電話での申込みを行う場合には本当に簡単なものにも関わらず、届けられるカレンダーは意外にしっかりとしたものですから、うっかり忘れて申込期間が終わってしまっていたり、先着枠が埋まってしまっていたりといった悲しい事態に陥る前の早め早めのタイミングで申し込み手続きを完了してしまうというのは、なかなかおすすめだと思いますよ。
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