すでに解約済みのJALカードでクレジットカード決済していたJAL国際線航空券をキャンセルした後の返金では何が起こるのか(解約済みのクレジットカード返金での2つの疑問、実際の返金方法、加算済みマイルの減算没収)

JALマイルを貯める時のとても心強い味方の1つにJALカードがあります。

保有するだけでJAL便名の飛行機に搭乗する度に様々なボーナスマイルなどの特典が得られるのはもちろん、家族カードとして利用する場合には、

  • 家族会員の年会費が本会員の最大50%OFF
  • 本会員がショッピングマイルプレミアム加入済みなら家族会員も無料で加入
  • 家族プラグラムへの申し込みが可能になり、それぞれのマイルの合算利用が可能

といったマイル以外でも充実した優遇を受けられるという特長を持っています。

そのため、我が家でも、私と家族のそれぞれで本会員としてJALカードを保有する一方、それぞれお互いに家族カードをお得に発行し、

  • 日常的な利用はもちろん、海外やオンライン決済などでも積極的に利用するJALカード
  • 公共料金や定期な引き落としなど、万が一、不正利用などでのカード再発行での申し込み手続きがひと手間必要な用途を中心に利用するJALカード

というような方針で簡単に使い分けてきました。

ただ、最近はそうした使い分けを行う必要性をそれほど感じることも少なくなり、ついに私のJALカードを私が本会員となるJGCカードに切り替えた時に合わせる形で、家族が本会員のJALカードを解約し、私のJGCのJALカードに一本化することに決定。

解約済みのJALカードで予約・発券した国際線航空券のキャンセル

そんな風にしてJALカードの解約してから半年以上が経過したある日、その解約したJALカードを利用して発券を行ったJAL国際線航空券をキャンセルする機会がありました。

その時に感じた疑問は、

  • 解約済みのJALカードで決済を行った分の返金はどのように行われるのか?
  • もうすでに代金引き落とし時に積算されたJALマイルは返金時の減算没収されるのか?

という2つ。

もちろん、解約を行っていない場合の返金は、翌月以降の引き落とし時に他の利用金額と相殺される形で行われ、相殺できなかった分は、逆にクレジットカード会社の側から引き落とし口座に振り込まれる形になるのが通常。

また、引き落とし時に加算されたマイルについても、他の利用金額との相殺や引き落とし口座への振り込みが行われた時点で、減算が行われ、加算自体がなかったこととして扱われます。

解約済みのクレジットカード決済利用分の返金方法

では、解約済みのクレジットカードで決済を行った利用分の返金はどのように行われるのかというと、まず、航空券のキャンセルを完了し、クレジットカードの締め日を過ぎた後、その締着の約10日後に上の写真のような封筒がJALカードを発行する会社の一社、三菱UFJニコスから郵送されてきます。

その中身にはキャンセルに伴う返金についてのお知らせで、

  • 加盟店からキャンセルとそれに伴う返金の処理が行われたこと
  • 利用明細には記載せず、この案内にのみ返金内容を記載すること
  • 返金金額はカードの引落し日(今回の場合は毎月10日、または翌営業日)に振込の形で手続き

という内容と共に、今後返金される航空券代金として支払い済みの金額と利用加盟店名となる「ジャルコクサイセンサインレス/ゼイト」という記載がありました。

つまり、JAL国際線航空券を予約・発券後、その時に利用したJALカードを解約し、さらにその後で予約した航空券自体をキャンセルした場合でも、返金は迷子になることなく確実に振込という形で行われるということが分かります。

このあたりは、クレジットカードの解約を完了したとしても、すでに決済を行っていた利用分が遅れて明細に掲載されるなどして解約後も利用残高が残っている場合などは、その残高がなくなるまで特に変わりなく利用明細が届き、引き落としも行われるのと同じようなものかもしれませんね。

また、2名分で2冊の国際線航空券を予約し、それを両方共キャンセルした場合は、2通の封筒が別々に届けられるのですが、内容は同一。

利用者の側では何の手続きを行わなくても良く、そのまま振込が行われるというのは共通しています。

気になる振り込みでの返金によるマイルの減算没収の影響

キャンセルに伴う返金が振込で行われるのは全く問題ないものの、気になるのは航空券の予約発券後の引き落とし時にすでに加算されていたJALマイルの扱い。

これが通常通り減算の形で没収されてしまうのかどうかというのは、航空券自体が高価格になりやすいのはもちろん、さらにJALの航空券予約自体が特約店になっているため、ショッピングマイルプレミアムに非加入でも100円=1マイル、ショッピングマイルプレミアムに加入している一般的なJALカードの場合、100円=2マイルも加算されるという事情もあって、意外に重要なポイントです。

実際、今回のキャンセルでは約35万円ほどの返金が行われたのですが、この引き落としの際に加算済みのJALマイルは、我が家でも加入している100円で1マイルのショッピングマイルプレミアムとマイル加算2倍のJAL特約店特典の相乗効果もあって、

350,000÷100×2=7,000

となり、JALマイル7,000マイル分にもなります。

これが減算されるのか、それともそのまま付与されたままなのかは、意外に大きな違いなのは間違いありません。

気になるその結果はというと、全くマイルの減算は行われませんでした。

このあたりは、利用明細に掲載された上での相殺や振り込みによる返金と、単純に振り込みだけでの返金の違いなのかもしれませんね。

まとめ

330日前というかなり早い時期から予約と発券が可能というJAL国際線航空券では、クレジットカードでの決済に利用したカード解約後、しばらく時間が経過してから航空券自体をキャンセルし、返金を受ける必要がある場合も十分考えられます。

そうした場合でも、解約前に設定していた引き落とし口座への振り込みという形で返金が確実に行われます。

また、航空券代金が引き落とされた時に加算されていたJALマイルについては、特に、減算は行われず、付与されたままの状態が維持されるというのも意外ながらなかなか嬉しい部分です。

確かに、解約済みのクレジットカードで決済を行った航空券のキャンセルは多少不安を感じる部分はあると思うのですが、締め日の翌月にはしっかりと振込が行われ、返金が完了するはずですから、それほど心配する必要はないと思いますよ。

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