宅急便などのヤマト運輸が提供サービスを利用する度にポイントが貯まるクロネコポイント。
そのクロネコポイントも2017年11月末にポイントの加算が終了し、それまでに貯めたポイントの利用も2018年3月12日までの有効期限があるなど、サービス自体が緩やかに終焉の時をむかえています。
そのため、我が家では2017年8月で4年近く続けてきた抽選商品応募の引退を決意。
その後は、これまであまり積極的には選んでこなかった、もれなくもらえる商品への応募にポイントを利用するようになりました。
2種類のクロネコ軍手への応募と発送方法
クロネコ軍手への応募もそんな流れの一環です。
このクロネコ軍手は、今現在、一般的な軍手サイズのクロネコ軍手・緑とより小さなクロネコ軍手小さめ・ピンクの2種類がラインナップ。
それぞれクロネコポイント150ポイント分で応募できるもれなくもらえる商品として提供されています。
応募を行ったのは8月31日。
せっかくなので2種類の軍手を同時に応募してみることにしました。
実際の商品はと言うと、9月22日18時頃に神奈川法人営業支店からネコポスで発送され、翌日には我が家に到着しました。
ちなみに、このネコポスは受け取り時のクロネコポイントは付与されないため、他の厚みのあるもれなくもらえる商品応募のように実質的なポイントの割引がないのは少し残念ですね。
クロネコ軍手の魅力
このクロネコ軍手の特長であり最大の魅力といえば、手のひら部分に用意された肉球デザインのすべり止め。
想像以上に細かく丁寧に貼り付けられていて、物を持った時のグリップ感は格段に向上します。
しかも、大きさや配置もよく考えられているのか、消耗や劣化が大きく感じられないため、軍手としての利用も積極的に楽しめるはず。
ちなみに、緑とピンクの軍手のサイズ感の違いは上の写真のような形です。
指周りのサイズの違いというよりも、指の長さの違いを重視しているようですから、指の長さでどちらを選ぶのかを決めたほうが快適に扱えるかもしれません。
素材的にも伸縮性は十分なものが利用されているようで、しっかりとしたフィット感を感じる軍手として頼りになるのも嬉しいですね。
最大の要注意ポイントは急な品切れ
もれなくもらえる商品の中でも手軽な150ポイントという必要ポイント数と、軍手というあると便利な一品ということもあって、終了が近づくクロネコポイントの商品としては有意義なポイントの使い道の1つといえるはずです。
ただし、クロネコポイントでは品切れによる交換商品終了の案内を直前になって発表する悪い慣例があることには要注意。
実際、2017年4月に実施された「クロネコ軍手小さめ・緑」の交換終了では、4月19日に翌日の4月20日までの交換受付を発表し、4月21日にはあっさり交換ができなくなってしまいました。
つまり、今はもれなく交換できる商品としてラインナップされている商品でも、明後日には交換できなくなっている可能性はあるということです。
そのため、気になる商品は交換できるタイミングでできるだけ早く交換してしまうのがおすすめ。
逆に、それ以外の方法で確実に知らぬ間に交換終了してしまうトラブルを完全に回避する方法はありません。
まとめ
クロネコ軍手は発送方法にネコポスが採用されている関係で、受け取り時のクロネコポイント還元がないのは残念ですが、必要なポイント数が150ポイントで済む点で、手軽なもれなくもらえる商品の1つなのは間違いありません。
しかも、デザインや使いやすさの面でも、一般的な軍手よりも高品質で愛着を感じるものですから、様々な用途で使う機会に備えて、もれなくもらえる商品としてラインナップされているうちに、応募して入手しておくのもおすすめだと思いますよ。
少なくとも、2018年3月以降は格段に入手が困難になってしまうオリジナルグッズですから。
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