エアアジア キャンセル時の空港税返金(申請手続き、トラブル、期間、金額)

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EU内やアジア内などはもちろん、最近は日本でも一般的になりつつあるLCC(格安航空会社)は、エリア内の近距離移動にお得で便利な存在です。

ただし、LCCの運賃は基本的にはキャンセルや予約変更が不可で、そういった自由度のためにはオプションとしてより高額な料金を支払う必要があります。

JAL機材変更による旅行中止でエアアジア搭乗不可

我が家で2017年3月のインドネシア旅行のために予約したエアアジアもそれは同様で、LCCらしいお得度を重視してキャンセル不可の運賃を選びました。

しかし、このインドネシア旅行は、JALによって運航される予定だった日本からインドネシアまでの便の機材変更によって中止を余儀なくされ、エアアジアの予約も利用できないことが決定。

エアアジアの予約は完全に無駄になってしまいました。

旅行の思い出はとても楽しかった出来事が鮮やかで印象的なものとして記憶に残るのはもちろん、驚いたりがっかりした出来事もまた、忘れられな...

キャンセルによる払い戻しは不可でも空港税の返金は可能

元々キャンセル不可の運賃を予約している以上、払い戻しは受けられません。

ただし、キャンセル不可の運賃でも搭乗しなかった場合は少し特別。

というのも、運賃や追加サービス料金、手数料などは払い戻し不可とされているものの、空港税については返金が受けられるルールになっているからです。

空港税の返金手続き

エアアジアでは搭乗しないことが事前にわかったとしても、システム上、キャンセルの手続きを行うことはできませんから、仮に空港税の返金を求める場合でも搭乗予定便が出発する前の段階で利用者側で行なえることはありません。

つまり、空港税の返金手続きは、搭乗予定便が出発した後のタイミングになってから開始することに。

また、手続きはすべてE-Formと呼ばれる、問い合わせ方法で行います。

具体的には上の画像にあるような、

  • 氏名(ローマ字)
  • Eメールアドレス
  • 携帯電話番号
  • 問題の種類
  • 種類
  • 予約番号
  • フライト番号
  • ご意見(日本語入力可)

の各欄を埋めていくことになります。

要注意ポイントとしては、空港税の返金を申し込む場合、「問題の種類」は「払い戻し」、「種類」は「空港税」を選択し、その後、追加表示される「予約時にご利用になられた支払い方法」について「クレジットカード」など正しいものを選ぶだけです。

また、「ご意見」の欄は、日本語の入力が可能ですが、受け付け可能な文字数が大きく制限されているようで、もし仮に送信してもエラーになってしまう時には、この「ご意見」の欄の文字数を減らしてみるとうまくいくようになることも多いはず。

私の場合は、最初の手続きを6月初旬に行いました。

空港税の返金申し込みでの最初のトラブル

そうした申込内容を送信してから約1日後、エアアジアからの返信が登録していたメールアドレスに届きました。

そのメールは、「空港税払い戻しについて」というタイトルから始まり、

  • 払い戻しの条件が確認できず、払い戻しは不可
  • 考えられる理由は、予約に未出発の便が含まれている場合、既に搭乗済みである場合、入力された予約番号が正しくない場合、マレーシア国内線の場合など
  • 追加の問い合わせはE-Formから、「問題の種類」は「クレーム」、「種類」は「払い戻しのリクエスト」として送信可能。

という内容が日本語で記載されていました。

しかし、払い戻しが行われない理由として考えられるものはいずれも当てはまりませんから、メールにあるように、再度の問い合わせをE-Formから、「問題の種類」は「クレーム」、「種類」は「払い戻しのリクエスト」として送信しました。

その再送信から約1日後、エアアジアから同じように日本語での返信が到着。

内容はと言うと、

  • 前回の空港税の返金申請は自動返信システムによって誤った案内が行なわれしまっていた
  • 空港税の返金についてはただちに手続きを進める
  • 返金は支払い時に使用したクレジットカード宛
  • エアアジアの本社や返金管轄部署がマレーシアで国際送金になるため、利用者の手元への返金完了まで2ヶ月程度の時間が必要

といったもの。

つまり、6月初旬に手続きを開始したわけですから、返金完了予定は8月頃ということが分かりました。

空港税の返金遅延トラブル

今回の空港税返金で最も気になったのは実際に返金されるまでに要した時間が長かったことでした。

実際、手続きを行った6月はもちろん、7月にもエアアジアの予約で利用したクレジットカードの明細に返金の内容が計上されず、結果的に8月中に利用者の手元に返金するという案内のとおりにはなりませんでした。

しかも、8月末になってもクレジットカードの明細に変化はありませんでしたから、再度、E-Formから、「問題の種類」は「クレーム」、「種類」は「払い戻しのリクエスト」として問い合わせを送信してみることに。

その結果、またまた約1日後に届いたエアアジアからの返信の内容は、

  • システム上は手続きが完了済み
  • 今はエアアジア銀行口座からクレジットカード口座への返金段階にある
  • 処理反映日は2ヶ月半程度の幅も存在
  • 実際の返金は今月または来月の実施の見込み
  • 返金用の追跡番号を確認し追って連絡する

と言うものでした。

どうやら当初の予定よりは遅れているものの、もうすぐ返金される見込みとのこと。

ただし、確認後連絡してもらえるという追跡番号については、今に至るまで結果的に送られてくることはありませんでした。

クレジットカード明細で空港税の返金を確認

そうした状況に変化があったのは9月中旬のこと。

上の画像のように、「AIRASIA_XT SINGAPORE」の利用として、1,148円分の返金処理が行なわれていました。

クレジットカードごとの締め日や引き落とし日にも左右されるものの、こうして明細に表示されるようになってから、さらに1ヶ月程度の時間は必要です。

私の場合は6月初旬に申し込んだ空港税の返金が、10月中旬になってようやく完了することになりそうです。

それにしても、驚いたのは1,148円という返金金額の少なさです。

というのも、元々の予約はジャカルタからバリまで大人4人分の往復で約40,000円を支払ったものなのですが、返金のための手数料などが引かれるとは言え、その返金金額は1人あたり約287円。

最初の申込み時の手間はもちろん、その後のやり取りまで考えると、ちょっと割に合わないかなと感じてしまう金額でした。

まとめ

キャンセルが不可で払い戻しが受けられないと考えてしまいやすいエアアジアの予約でも、空港税については簡単な手続きから始めるだけで返金が受けられます。

しかも、手続きは日本語にも対応していますから、安心感を感じながら利用できるのも嬉しいですね。

ただし、一方で、システムによる自動応答で返金不可と誤った回答をされたり、返金完了までに4ヶ月程度の時間を要したり、その返金金額自体がかなり少なく感じるなど、少しだけ手続きを行うかどうか難しいと感じる部分も存在しているのも事実。

このあたりは予約時に支払った空港税の金額を簡単にでもメモしておいて、実際に空港税の返金手続きを行うのかどうかの判断に役立てるというのもおすすめです。

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