JALファーストクラスからビジネスクラスへのダウングレード(予約変更、手数料、ラウンジアクセス、コンペンセーション)

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旅行の思い出はとても楽しかった出来事が鮮やかで印象的なものとして記憶に残るのはもちろん、驚いたりがっかりした出来事もまた、忘れられないはっきりとした記憶として残り続けます。

私にとって2017年だけではなく、ここ数年で最大の旅行関係で忘れられない出来事と言えば、JALファーストクラスのダウングレード。

具体的には、2017年3月の春休みに、JAL国際線ファーストクラスで予約していた成田-ジャカルタ(インドネシア)が急な機材変更が原因で、ファーストクラスが存在しないビジネスクラスまでの飛行機に切り替わってしまい、ファーストクラスの利用ができなくなってしまうトラブルです。

しかも、このインドネシア旅行は、私と家族、そして親類夫妻の合計4人が揃ってJALマイル利用で予約し、ファーストクラスの利用もとても楽しみにしていたハイライトの1つでした。

それが一転、ビジネスクラスへのダウングレードが決まってしまった時の衝撃とがっかり感はは、今でもはっきり思い出せます。

ダウングレードの始まりはJAL国際線予約からの電話連絡

ファーストクラスからのビジネスクラスへのダウングレードを知ることになるお知らせは、特典航空券発券時に登録していた携帯電話へのJAL国際線予約からの電話連絡でした。

時刻は2017年1月13日17時過ぎ。

ジャカルタ線の機材変更が正式に決定したとされる直後のタイミングです。

担当の電話オペレーターの方によると、私達4人がファーストクラスとして予約していたジャカルタ線で2017年2月28日以降、ビジネスクラスまでしか搭載されていない機材への変更が決定し、それに伴いファーストクラスのサービス提供ができなくなってしまうとのこと。

4人揃ってのファーストクラス予約ということもあって優先的に扱ってくれたのか、正式決定直後の連絡は嬉しかったのですが、そのお知らせの内容には驚くばかり。

そんなまさかと、JALホームページからジャカルタ線ファーストクラスの予約を確認してみると、

「調整中につき予約内容を表示できません。詳しくは別途当社よりご案内いたします。」

というエラーメッセージが表示されていました。

そのため、通常ならアクセスできるはずの予約詳細はもちろん、Eチケットの表示すらできない状態でJAL国際線予約からの電話オペレーターの方の説明を聞くことになります。

提案された選択肢はダウングレードの受け入れ、無料での予約変更・払い戻し

今回の機材変更に対するJALとしての基本的な対応はダウングレードを受け入れてもらって、すでに引き落とし済みのファーストクラスの必要マイル数と実際に搭乗するビジネスクラスの必要マイル数の差額を、搭乗後に払い戻すというものでした。

ジャカルタを含む、東南アジアのファーストクラス利用は大人の1人往復で100,000マイル、一方のビジネスクラスは80,000マイルですから、20,000マイルの差額払い戻しになります。

それ以外には、機材変更前でファーストクラスがまだ運航されている2017年2月27日以前への予約変更や手数料無料での払い戻しも選択肢として提示され、JALとしてはこれ以上の対応を行う予定はないとのこと。

そのため、私がコンペンセーション(お詫び)について問い合わせても、マイルやクーポンによる追加補償はもちろん、ダウングレードを受け入れた後のビジネスクラス利用でのファーストクラスラウンジアクセス付与といった特別対応も行えないという回答でした。

通常、航空会社の都合で利用者側に不利益を与えるようなケースでは、柔軟な対応による不利益の軽減やマイルなどでのコンペンセーションや補償が提供されることが多いため、とても意外に感じたことを覚えています。

実際、それまで日本-ヨーロッパ線の搭乗中に映画などを楽しむための機内エンターテイメントが故障していて、正常に利用できなかった時には、「機内エンターテイメント不具合」として後日3,750マイルが加算されるなど、不利益解消には手厚く、一生懸命な印象を感じていましたから。

とは言え、路線が廃止になったり、便の運航がなくなるわけではなく、さらに出発時間と到着時間は変わらない以上、移動手段を提供する義務を負っているJAL側としては大きな問題ではないと考えた結果かもしれません。

機材変更では変更された機材の行方が重要

では、そのダウングレード決定の電話連絡を受けて、私はどうしたのかというと、実は何も手続きも行なわず、対応を保留状態にしてもらいました。

その最大の理由は、ジャカルタ線で利用されるはずだったファーストクラス搭載機材の機材変更後の行方が気になっていたからです。

もちろん、普段から行われている整備(T整備やA整備)よりも徹底したオーバーホールのような重整備(C整備やM整備)を行うために、運航から外れる可能性もあります。

しかし、それ以外の可能性としては、これまではビジネスクラスまでしか運航されていなかった他の路線や便にファーストクラス搭載機材を利用するために、ジャカルタ線の機材変更が行われた可能性も十分考えられました。

そうした可能性も重視し、機材変更によるダウングレードによって、電話での手続きでも1回まではほとんどの手続きを手数料無料で行ってもらえる状況を温存するために、あえて手続きを行なわず、保留してもらうことに決定。

ジャカルタ線機材変更決定5日後にバンコク線ファーストクラス運航決定

そんな状況が大きく動いたのは2017年1月18日。

突如、それまでビジネスクラスまでしか運航されていなかったバンコク線でファーストクラスの予約受付が開始されました。

ジャカルタ線の機材変更によるダウングレードが決定した5日後のことです。

しかも、2ヶ月前の直前期に予約受付開始ということもあってか、8席までしか用意されていないファーストクラスの座席すべてが特典航空券として開放されている大盤振る舞い状態。

通常は国際線特典航空券の予約受付が開始される330日でも2席までしか開放されませんから、そんな普段の様子からはとても信じられない空席状況です。

幸い、とても早い段階で予約手続きを行ったので、元々ジャカルタ線で予約していたのと同じ日程で我が家と親類夫妻の合計4人分のバンコク線ファーストクラスを特典航空券で確保できました。

その結果、別の航空券として予約していたジャカルタからバリまでのエアアジアの便の予約は完全に無駄になってしまいましたが・・・。

EU内やアジア内などはもちろん、最近は日本でも一般的になりつつあるLCC(格安航空会社)は、エリア内の近距離移動にお得で便利な存在で...

まとめ

突然発生する機材変更によるダウングレードは、大きな驚きと衝撃、そしてがっかり感を与える恐ろしいトラブルです。

しかも、ファーストクラスの搭乗のように利用自体も大きな魅力を持つ旅程の場合はなおさら。

とは言え、当初の予定とは異なる機材変更が行なわれるということは、突発的な変化が発生したということですから、念のため、その変化の種類を予想し、あらかじめある程度準備しておくというのも、有効な対策としておすすめできると思いますよ。

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