コンラッド東京の朝食オリジナルメニューラインナップと2018年9月大規模変更での和朝食提供終了の衝撃(2018年9月以前のメニュー、和朝食の内容と提供終了の影響、変更後の新メニューラインナップ、エグゼクティブラウンジの改善内容)

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ホテルでの朝食を少し特別なものとして彩ってくれるサービスの1つが、担当のシェフが注文を受けてからあたたかい作りたての卵料理などを提供してくれるエッグステーションかもしれません。

ただし、コンラッド東京の28階にあるレストランで提供される朝食では、エッグステーションのような特定の場所で提供するのではなく、通常の時間帯のレストランと同じように、決められたメニューの中から好きなものを1品、担当スタッフの方にオーダーすることで楽しめるようになっています。

2018年9月中旬までのコンラッド東京朝食オリジナルメニュー

2018年9月中旬までコンラッド東京のレストランで提供の朝食では、

コンラッドビッフェ:

  • ビュッフェ台に並ぶ料理のみが対象。
  • 税・サービス料別で2,600円

フルブレッグファースト:

  • ビュッフェ台に並ぶ料理に加えて、卵料理などのオリジナルメニュー1品のオーダー可能。
  • 税・サービス料別で3,500円

という大きく分けて2種類のラインナップが用意。

ちなみに、元々朝食が含まれている宿泊プランを利用している宿泊客はもちろん、上級会員特典として朝食が無料で提供されるダイヤモンドなどのヒルトン上級会員も、オリジナルメニューも含めたフルブレッグファーストが楽しめるようになっているのも、嬉しいポイントですね。

そのオリジナルメニューとしては、利用時期による試行錯誤による多少の入れ替えがあるものの、

  • エッグベネディクト
  • フレンチトースト
  • パンケーキ
  • 各種オムレツ
  • ランチェロ風卵の皿焼き
  • クロックマダムグラタン
  • 目玉焼き、ゆで卵、ポーチドエッグなどのスタンダードな卵料理
  • 和朝食

などの料理がラインナップされていました。

この中では、コンラッド東京の朝食での定番、あるいはシグニチャーメニューとして提供されてきたエッグベネディクト。

口にした瞬間、優しい甘みとふんわりとした食感が広がることで人気を集めるフレンチトースト。

ひと目で丁寧に作られたことが理解できる高品質な各種オムレツ。

上の写真のランチェロ風卵の皿焼きを始めとした、見た目も味もちょっとした変わり種の卵料理。

いずれの卵料理もなかなか高品質で、朝食がとても楽しみに感じられるものばかりでした。

2018年9月まで提供されていたコンラッド東京の和朝食とその終了

そんなオリジナルメニューとして提供されていた卵料理とは一線を画する異端の存在が和朝食と呼ばれる特別メニューです。

この和朝食は、

  • 卵焼き
  • 焼き魚
  • ご飯
  • 味噌汁
  • お新香

を基本とした和食メニューのセットですが、オリジナルメニューの中に加えられていながら、注文から10分程度で提供される他のメニューとは明らかに異なり、注文から提供までに、20分から30分程度の時間を要するというもの。

そのため、我が家の場合、あらかじめ前日の夜までにレストランへの来店予定時間を告げることと合わせて、和朝食の予約を受け付けてもらい、着席後にそれほど待つことなくスムーズに提供してもらえるようにしていました。

ただし、そうした準備時間の存在やそれを回避するために必要な一手間はあるものの、和朝食で提供される内容は、通常のビュッフェ台に用意されていないものも多く含みます。

連泊でも目新しさを失わないようにと、日替わりになっているのはもちろん、季節ごとの旬をおさえた食材も並ぶというサプライズも。

もちろん、その時の食材や調理の内容と利用者の好みの相性によっては、とても美味しい!という評価ばかりではないのも正直な部分ですが、ホテルの和食部門でしっかりと基本に忠実に作られた和食としての朝食をゆったりと楽しめるのはとても、コンラッド東京の朝の時間帯の過ごし方としてとても好きでした。

特に、ビュッフェ台から各自料理を取ってくることが基本のコンラッド東京の朝食で、席に座っているだけで、スタッフの方の手によって、メインとなるお膳はもちろん、ご飯や味噌汁まで含めた朝食のすべてが用意され、並べられる気軽さも好印象。

また、和朝食を選んだからと言って、ビュッフェ台のメニューが利用不可になるというわけではなく、和朝食に加える形で、さらに好きな料理を楽しむことができたことも和朝食を選ぶ上での嬉しいメリットでした。

2018年9月中旬の和朝食提供終了とビュッフェメニューとしての和食充実

しかし、そんな我が家でもお気に入りだった和朝食も、突如2018年9月中旬にレストランでの提供終了が実施されてしまいます。

実際、これまで当然のように掲載されていたオリジナルメニューからも和朝食の名前は削除済み。

これはやはり、注文を受けてから最大で30分近くも待ち時間を要してしまうことが、和朝食のサービス提供終了を決定づけた最大の理由かもしれないと考えています。

もちろん、我が家のように事前予約することで、席について5分後には和朝食を楽しめるようにはなるものの、その場合でも、あらかじめ朝食のためにレストランを訪れる時間を決めなくてはいけないというデメリットはどうしようもありません。

特に、その時の気分で、ついつい朝はゆったりとした過ごしたくなるコンラッド東京のようなラグジュアリーホテルでは、こうした制限は好ましくないものだったはずです。

では、和朝食が失われたことで、コンラッド東京で楽しめる和食としての朝食の種類と品質の両方が単純に大きく後退してしまったのかというと、実はそうではありません。

なぜなら、和食の終了と同時に、ビュッフェ台に並べられている和食メニュー自体のパワーアップが行われたから。

確かに、これまでのビュッフェ台にはなく、和朝食ではなんとか用意されていたような料理や食材が見られるようになっています。

ただし、利用者側でそのすべてを自分自身で合わせたからといって、和朝食と全く同じものができるのかというとそこまでのラインナップではなく、残念ながら和朝食を完全にカバーすることは難しいというのが正直な実感です。

とは言え、1品1品の品質については、和朝食としての提供と同様か、ものによっては上回ると感じるものもあるため、全体的な満足度が大きく低下することはありませんでした。

2018年9月以降のコンラッド東京朝食オリジナルメニュー

和朝食の終了と同時に、1品選べるオリジナルメニューのラインナップにも大小さまざまな形で手が加えられました。

具体的には、

  • シェフのオススメ ザ・ニッポンのオムレツ「納豆と椎茸のオムレツ」 アオサとカツオだしの香り
  • ヘルシーキックオフ 「キノアとグリーンベジのエッグホワイトのフリッタータ」 ワカモレ フェタチーズ ローストトマトを添えて
  • ザ・コンラッド・シグニチャー・ブレックファースト 「クロッフルとポーチドエッグ トリュフ&チーズソース」 ベーコンを添えて
  • ギルティー・プレジャー 「北海道バターミルクパンケーキ」 マカダミアンナッツクリームソース
  • ディレクタブル・インドゥルジェンス 「フレンチトースト」 キャラメルバナナとシトラスソース添え
  • プロテイン・プリファレンス 「プレーンオムレツまたはお好みの具材をお選びください」 ハム、チーズ、トマト、オニオン、パプリカ、マッシュルーム、ハーブ
  • 「目玉焼き、ゆで卵、ポーチドエッグ」お好みのスタイルでご提供します

という7種類。

この中で気になったのは、これまで定番のシグニチャーメニューだったエッグベネディクトの名前が消え去り、新たなシグニチャーメニューとして、上の写真に写っているクロッフルとポーチドエッグ トリュフ&チーズソースが掲載されていること。

確かに、実際に口にしてみると、程よく他の食材とも調和しながらも、トリュフの良さを感じられる料理としての香りも十分豊か。

さらに、組み合わされた多彩な食感も心地よく、新たなシグニチャーメニューとしての意気込みも十分なのかもしれませんね。

一方のオリジナルメニューの1品としての座を失うことになったエッグベネディクトはビュッフェ台に並ぶ通常メニューとしての位置づけになり、より身近な料理になりました。

ただし、通常メニューへの切り替えにより、常に作りたてというわけではないことに加え、微妙にレシピが変更されたのか、個人的には、以前のオリジナルメニュー時代のエッグベネディクトの方が好みです。

2018年9月の滞在中の朝ごはんで実際に楽しめた新オリジナルメニューとしては、納豆と椎茸のオムレツ。

そして、キノアとグリーンベジのエッグホワイトのフリッタータ。

利用者ごとに好みの違いなどはあるとしても、いずれもこれまでのオリジナルメニューよりも一手間も二手間も手が加えられていることがわかる一皿で、次回以降の滞在では他のメニューも試してみたくなる魅力がありました。

ちなみに、これ以外の変化としては、グラスシャンパーニュも追加メニューとしてオリジナルメニューと一緒に掲載され、料金は税・サービス料別で1,500円。

簡単に尋ねた限りでは、一般的な販売価格が750ml1本あたり5,000円前後のシャンパンが基本的に用意されているようですからそれほど割高というわけではないという印象を感じました。

少なくとも最近のラウンジのカクテルタイムで提供されるスパークリングワインの中でも、なかなか頑張っている感じるコンラッド東京のエグゼクティブラウンジで提供されているものよりも明らかに高品質なものですから、利用するタイミングや目的によっては注文してみるのも面白いかもしれませんね。

2018年9月以降のコンラッド東京エグゼクティブラウンジでの朝食オリジナルメニュー

意外に大きな変化をもたらすことになった2018年9月中旬以降の変更は、28階のレストランでの朝食に限ったものではありません。

なぜなら、これまでは3週間前後のクールで1日1品のみ設定される日替わりの卵料理や基本的なオムレツなどの卵料理のみが提供されてきた37階にあるエグゼクティブラウンジでの朝食にも変化は生じていたから。

具体的には、

  • シェフのオススメ ザ・ニッポンのオムレツ「納豆と椎茸のオムレツ」 アオサとカツオだしの香り
  • ヘルシーキックオフ 「キノアとグリーンベジのエッグホワイトのフリッタータ」 ワカモレ フェタチーズ ローストトマトを添えて
  • ザ・コンラッド・シグニチャー・ブレックファースト 「エッグベネディクト」 ハム、オランデーズソース
  • プロテイン・プリファレンス 「プレーンオムレツまたはお好みの具材をお選びください」 ハム、チーズ、トマト、オニオン、パプリカ、マッシュルーム、ハーブ
  • 「目玉焼き、ゆで卵、ポーチドエッグ」お好みのスタイルでご提供します

といったラインナップで、28階のレストランで提供されているオリジナルメニューの一部がラウンジでも楽しめるようになっていました。

ちなみに、28階のレストランでは新たなシグニチャーメニューとして提供されていた「クロッフルとポーチドエッグ トリュフ&チーズソース」ですが、37階のエグゼクティブラウンジでは、「エッグベネディクト」がこれまで同様シグニチャーメニューの座を堅持しているのがなんだか興味深いですね。

しかも、28階のレストランでは、作りたてが楽しめるオリジナルメニューからエッグベネディクトが消えた今、作りたてを美味しく味わえるのは37階のエグゼクティブラウンジだけですから、貴重な存在。

特に、サーモンをメインに加えられたコンラッド東京のエッグベネディクトは塩気と旨味と甘みのバランスが良好な仕上がりが魅力で、お気に入りの1品となっている以上、それがいつでも楽しめるエグゼクティブラウンジを利用する機会が我が家で増える重要なきっかけになりそうです。

まとめ

2018年9月中旬の和朝食の終了を含めたコンラッド東京の朝食オリジナルメニューの変更は、我が家にとっても大きな影響を与える変化となりました。

確かに、オリジナルメニューとしての和朝食がなくなってしまったこと自体は残念ですが、実はルームサービスとして注文する朝食としては未だ和朝食が残っているため、どうしても和朝食を楽しみたい時には、それを利用することは今でも可能です。

また、オリジナルメニュー自体の品質が向上していることに加え、そのオリジナルメニューの一部がエグゼクティブラウンジでも楽しめるというのは、静かなラウンジでのゆったりとした朝食を楽しみたい時には、嬉しい選択肢となるのは間違いありません。

もちろん、今後も大小様々な調整や変更は行われるとは思うのですが、現状としては、全体的にこれからのコンラッド東京での滞在が楽しみになるプラスの変化が生じているという印象を感じています。

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