ダブルツリー バイ ヒルトン マドリード プラド(DoubleTree by Hilton Madrid Prado)宿泊記・滞在レビュー(空港からのアクセス、アップグレード、エグゼクティブラウンジ代替サービス、朝食、サービス提供時間)

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2017年-2018年の年末年始のヨーロッパ周遊旅行で訪れたスペインの首都、マドリード。

そこでの滞在先に選んだダブルツリー バイ ヒルトン マドリード プラド(DoubleTree by Hilton Madrid Prado)は2016年に営業が開始された新しいホテルのため、コンパクトなホテルながらハード面は良好。

さらに、このダブルツリー バイ ヒルトン マドリード プラド(以後略してダブルツリーマドリードプラド)はマドリード市内の主要な観光地へ徒歩でアクセスできる立地の良さ、思いがけず驚くことになる朝食の充実ぶりなど、なかなかの満足度を実感するホテルステイを楽しめました。

マドリード空港(バラハス空港)からダブルツリー バイ ヒルトン マドリード プラドへのアクセス

今回のダブルツリーマドリードプラド滞在で、マドリードの空の玄関口、バラハス空港からのアクセスに選んだのはエクスプレス・アエロプルト(Exprés Aeropuerto)という空港シャトルバスサービス。

この空港シャトルバスは空港とマドリード市内中心部間を約30分から40分で結ぶサービスで、24時間運行が行われているにも関わらず料金も大人1人片道5ユーロとなかなかリーズナブルなものです。

実際、マドリード市内で停車するバス停の中では、最寄りとなるシベレス広場も、ダブルツリーマドリードプラドへは約700mほど。

また、空港に向かう際の復路で始発となるアトーチャ駅のバス停のホテルから約900mほどの距離にあるため、ものすごく近いとは言えないものの、まだまだ十分徒歩でもアクセスできる距離です。

バラハス空港内は行き先を示す案内板が十分分かりやすい形で設置されているため、初めて空港シャトルバスを利用する場合でも大きな不安をバス停まで到着できるはず。

しかも、バス自体が特長的な黄色に車体の色が統一されているため、遠くから見てもこれから乗車するバスが見つけやすいのも嬉しメリットです。

ただし、バスの車内は空港からの利用者に対応するために棚タイプの荷物置き場が用意されている以外は日本でもよく見かけるような路線バスと同じようなものですから、座席の数が限られているのはもちろん、混雑してくると座れないだけではなく、荷物置き場もいっぱいになってしまうことも。

特に、始発以外のバス停で乗車する時には、30分前後乗車時間を座席に座れずに立ったまま状態で荷物置き場に置けなかった荷物を動かないように支えながら過ごさなくてはいけなくなるリスクは格段に高くなってしまいます。

そのため、空港から乗車する時にはターミナル間の運行している無料シャトルバスで始発となるターミナル4に移動したり、マドリード市内から乗車する時にはその他のバス停から意外に近く徒歩でも歩ける始発のアトーチャ駅まで移動したりするのもおすすめな選択肢になるはず。

シベレス広場でバスを降りたら、そこからマドリード市内を南北に大きく貫くプラド通りを南に向かって歩いていきます。

そのまま並木道と歩道で綺麗に整備された進んでいくと、右側にはプラド通りに面したティッセン ボルネミッサ美術館、そしてプラド通りの反対側には少し小さくプラド美術館の特長的な建物も見えてくるので、ここまで来れたなら、ホテルまではすぐ。

それほど迷うことなく到着できるはずです。

ホテル自体はマドリードの街並みに溶け込むように馴染んでいるため、一見分かりにくいかもしれません。

ただし、注意深く見てみると、ダブルツリーの名前やロゴが掲げられています。

また、ホテル内のメインレストランを案内する緑色の看板もより見やすい形で設置されているので、それを目印にするのもおすすめ。

2017年-2018年の年末年始のヨーロッパ周遊旅行で訪れたスペインの首都、マドリードではダブルツリー バイ ヒルトン マドリード ...

ダブルツリーマドリードプラドのチェックインとアップグレード

ホテル内に入るとコンパクトながら細部やデザインへのちょっとしたこだわりが感じられるインテリアのエントランスロビー。

朝食用のメインレストランとしてはもちろん、ホテル内唯一のダイニングレストランとして営業しているKirei by Kabukiのカジュアルながら上品さのようなものも感じる店内もホテル入口から見渡せます。

チェックインはそんなホテル0階にあるフロントデスクでの手続き。

ちなみに、このフロントデスクはコンシェルジュとしてのサービスも提供していて、旅行者の意図を的確に捉えた上でのなかなか好印象な対応は気に入りました。

さて、上級会員資格を持つホテルグループでのチェックインとなると、やはり気になるのはアップグレードの結果。

ダブルツリーマドリードプラドにヒルトンのダイヤモンド会員として予約を行った我が家の場合、チェックイン前までアップグレード状況を公式ホームページやアプリなど確認した限りでは、元々48,000ポイントで予約していたスタンダードルーム特典用のクイーンゲストルームから、キングデラックスルームへの2段階分のアップグレードを確認済み。

このアップグレード内容はダブルツリーブランドのホテルでお馴染み、クッキーがもらえるフロントでチェックインの手続きの時にも、特に変化するということはありませんでした。

このダブルツリーマドリードプラドでは、マドリード中心部にあるホテルというスペース上の制限もあってか、エグゼクティブラウンジは用意されていないため、エグゼクティブルームの販売自体が行なわれておらず、ダイヤモンド会員でもラウンジアクセスは提供されません。

ヒルトン会員専用のフロアにあるキングデラックスルーム

今回の滞在でアサインされたキングデラックスルームは特段広いというわけではないものの、心地よく過ごせる快適な部屋でした。

特に、ベッド周辺は2016年営業開始のなかなか新しいホテルだけあって、それぞれのベッドの枕元に用意された部屋の照明を全て一度にオン/オフできるマスタースイッチに加え、充電用のコンセントもしっかり用意済み。

ベッドの近くには無料で利用できるペットボトル入りのミネラルウォーター2本とダブルツリーマドリードプラドのロゴが入ったチョコレート4個がウェルカムギフトとして置かれていました。

それ以外の部屋の設備も、シンプルながら必要なものが過不足なく使いやすい形で揃っています。

ちなみに、利用できると意外に嬉しいバスローブもキングデラックスルームではクローゼットの中にスリッパと一緒にしっかり用意。

残念ながらウェットエリア内にはバスタブは無し。

ただし、シャワーブースは、ハンドシャワーに加えレインシャワーも備え、さらに、スペースもなかなかゆったりと確保されていて、快適に利用できたのは好印象でした。

ちなみに、気になるバスアメニティーは、最近ヒルトン系のホテルでもそれまでのピーター・トーマス・ロスからの切り替えが進むクラブツリー&イヴリンのラインナップから。

エグゼクティブラウンジ代替用の無料サービス

エグゼクティブラウンジが用意されていないダブルツリーマドリードプラドでは、ラウンジサービスの代わりにいくつかのサービスが提供されています。

その1つがメインレストランの営業時間中に、専用のメニューの中から好きなドリンクを1杯楽しめるという特典内容のウェルカムドリンク。

しかも、ワインやビールなどのアルコールも、あまり多いとはいえない少数ラインナップながら興味を引く銘柄も散見されるため、しっかり有効利用して楽しみたい特典の1つですね。

また、メインロビーの一角には、宿泊者が自由に楽しめるように、飲み物と数種類のちょっとしたスイーツが時間帯ごとに切り替わる形で用意。

意外の多くの方が思い思いの場所に席を確保し、スイーツをつまみながらゆったりとした一時を過ごしている姿も見られました。

朝から寿司が楽しめるダブルツリーマドリードプラドの朝食

ダブルツリーマドリードプラドでの朝食は0階にあるメインレストランのKirei by Kabukiでの提供。

その朝食サービス提供時間は、

  • 午前7時から午前11時まで(月曜から金曜)
  • 午前7時から午前11時30分まで(週末)

となっていました。

このホテルの朝食で特長的なことと言えば、寿司を始めとした美味しい日本食も朝食のラインナップに加えられ、楽しめること。

これはダブルツリーマドリードプラドのメインレストランが元々日本食レストランとして営業していることが理由ですが、上の写真の奥の方に写っている肉団子のように日本の家庭料理を思わせる味付けの料理も提供されているのもまた好印象。

それ以外のホットミールもスパニッシュオムレツや野菜のパイと言ったスペインらしい料理も並べられ、人気を集めていました。

一方のコールドミールも、こだわりが感じられるラインナップで、上の写真のようにコスト面での影響が気になりそうなイチゴや大ぶりのブドウなども惜しみなく提供されるなど、寿司以外にもキラリと光るものがあるため、なかなかの満足度。

さらに、忘れてはいけないサービスと言えば、注文してから調理してもらえるアラカルトメニューも用意。

具体的には、

  • オムレツ
  • 目玉焼き
  • ポーチドエッグ
  • ゆで卵
  • パンケーキ
  • フレンチトースト
  • ラタトゥイユ

といったラインナップが無料で利用できるようになっていて、それ以外のエッグベネディクトやキューバンサンドイッチなどのさらに一手間が加えられた料理は有料で提供されていました。

我が家では無料のアラカルトメニューの中から、上の写真に写っているフレンチトーストとラタトゥイユを選択。

いずれも丁寧な下ごしらえと素材を活かした調理の両方がしっかり実感できる一品で、とても気に入りました。

特に、上の写真に写っているラタトゥイユは器も光の加減で色合いや見え方が移り変わる瑠璃色の器で提供され、こうした部分にもレストランスタッフのこだわりや熱意が感じられますね。

まとめ

ヒルトンブランドのホテルでも、規模的にも比較的コンパクトなホテルに利用されることの多いダブルツリーブランドのホテルということもあって、ダブルツリーマドリードプラドも様々な場面でスペース的な制限を感じました。

しかし、そうした制限を乗り越えた上で良いサービスを提供しようという頑張りや熱意も十分な上、2016年に営業を開始した新しいホテルらしい工夫や機能面での充実のおかげで、想像以上に快適な滞在を楽しめたのも事実。

また、真っ当な寿司の朝から握りたて状態での提供を筆頭にした充実のラインナップを誇る朝食も、良い意味でダブルツリーブランドのホテルが有するメインレストランへの期待を裏切る結果に。

そうしたメリットはエグゼクティブラウンジがなかったり、部屋自体がバスタブのないコンパクトな作りなどのデメリットを補って余りあると感じるものですから、今回の滞在は次回以降のマドリード訪問でも、予約を検討しするタイミングで選択肢の1つに加えたいホテルとの出会いになりました。

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