ワンワールド上級会員も利用可のマドリード空港(バラハス空港)の優先保安検査、Acceso VIP Fast Track(アクセス、利用条件&利用可能時間、ステイタスカード準備の必要性)

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航空会社の上級会員資格のメリットと言えば、ラウンジ利用が分かりやすくとても有名ですが、チェックインや搭乗、預入荷物の返却など様々な場面での優先的な対応もまた、実際に利用してみると、とても快適で魅力的に思えるはず。

しかも、空港によっては、保安検査や出入国審査などの時間を要する手続きでも、優先的に対応してくれることもあるため、そうしたサービスが提供される空港では忘れることなく活用したい特典の1つです。

スペインの首都の空の玄関口、マドリード空港(バラハス空港)。 スペインを代表する航空会社の1つ、イベリア航空の本拠地として機能...

マドリードのバラハス空港での優先保安検査、Acceso VIP Fast Track

実は、スペインのマドリードにあるバラハス空港でも、航空会社の上級会員を対象にした優先保安検査、Acceso VIP Fast Trackが提供中。

我が家でも実際に、バラハス空港のターミナル4から出発する時に利用してみたのですが、とても快適なものでした。

マドリードのバラハス空港での優先保安検査へのアクセス

このAcceso VIP Fast Trackへのアクセス方法は、空港の出発階の入り口からチェックインカウンターが並んでいるエリアを通過し、ゲートの出発エリアに移動すること自体、一般の利用者とは変わりません。

しかし、出発エリアに向かって右端方向に移動する必要があるのは要注意。

と言っても、バラハス空港内には大きく「Acceso VIP」や「Fast Track」という優先保安検査を示す案内板が十分掲示されていますから、こうした案内に従うだけで迷わず到着可能なはず。

また、肝心の出発エリア右端にある優先保安検査の入り口の角には大きな人の形をした絵と共に「Acceso VIP Fast Track」と案内されていて安心ですね。

マドリードのバラハス空港での優先保安検査の利用条件と利用可能時間

こうした優先保安検査などを利用する時に最も気になるのは利用条件。

このマドリード空港の優先保安検査の場合、就航している航空会社のファーストクラスやビジネスクラスの上位クラスの利用者とそれぞれの航空会社のビジネスクラス利用時相当のサービスが提供される上級会員が対象になっていました。

また、係員の対応を見る限り、同行者1名までは認めているようでしたが、1人1人搭乗券やステイタスカードを確認するなど、かなり厳格にチェックしている様子が伺えます。

また、利用可能な時間は月曜日から金曜日までと、土曜と日曜、祝日の2パターン分かれているのも特徴的。

具体的には、

  • 月曜日から金曜日:午前5時45分から午前0時
  • 土曜日、日曜日、祝日:午前7時から午前0時

というように案内されていました。

海外の空港でのトラブル対策にはステイタスカードを提示できるように準備しておくのがおすすめ

私がJMBダイヤモンドでのワンワールドエメラルド、家族がJGCでのワンワールドサファイアといったそれぞれの上級会員資格を保有している我が家で「Acceso VIP Fast Track」を利用しようとしたのですが、ちょっとしたトラブルに巻き込まれました。

それが搭乗券へのステイタス未反映による優先保安検査の利用拒否。

というのも、私と全く同じように手配したはずの家族分の搭乗券についてのみ、JAL側のお得意様番号の反映がスムーズに行なわれていなかったのか、搭乗券上に、ワンワールドサファイアを示すステイタスの表示がなかったから。

上の写真の搭乗券はこの時利用したものと全く同じものではないのですが、奥の方に写っている私の搭乗券にはJALによって提供されたワンワールドエメラルド資格を保有中という記載がある一方で、手前の方に写っている家族の搭乗券には本来記載されるはずのJGCによるワンワールドサファイア資格を含め、全く表示されていないことが分かります。

そのため、家族についてのみ利用資格無しとして判断されてしまったのがトラブルの原因。

この時は、私がワンワールドエメラルド保有者で家族はその同伴者であることを伝えたのとほぼ同時に、家族も自身のJGC用のステイタスカードを提示したため、問題なく利用可能と判断が覆りました。

ただ、私と家族で全く同じようにJALのお得意様番号を登録した上で予約した旅程にも関わらず、搭乗券へのステイタス反映に違いが生まれてしまった原因は本当に謎。

特に、ステイタスが反映されていない家族の搭乗券でも、問題なく家族単独でのラウンジへの入室やマイルの自動加算が行われているという状況も謎を深めるばかり。

とは言え、海外の航空会社を利用する時には、今回のように原因不明で思いもしない形でのトラブルに遭遇する可能性もゼロではありませんから、そうした場合に備えて、サービスを受ける資格を示すステイタスカードを携帯し、すぐ提示できるように準備しておくのも大切だと実感する良い機会となりました。

この辺りは、パリのシャルルドゴール空港でも全く同じではないものの、似たような出来事はこれまでも経験しています。

JALが公式に提供している上級会員資格の中では最上位とされるJMBダイヤモンド。 この上級会員を獲得することで得られるのは、様...

まとめ

すべての空港で用意されているわけではないものの、利用できるととても快適な出発となる、上級会員向けの優先保安検査。

利用条件や利用時間などの気をつけなくては行けない部分があるのも事実ですが、せっかく利用できるなら積極的に活用したい特典の1つなのは間違いありません。

ただし、海外の航空会社利用時には思わぬトラブルによって、利用制限される可能性もありますから、普段は利用する機会が少ないステイタスカードも、念のため油断せず常に持ち歩き、トラブルに遭遇してしまった時にはすぐ提示できるようにしておくのがおすすめだと思いますよ。

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コメント

  1. 森 和枝(くりりん) より:

    いつも、為になる情報ありがとうございます。楽しく拝見しています。
    さて、私も11月にマドリードin outエミレーツでの旅行にまいります。
    教えていただきたいのは、免税店の場所です。
    バルセロナのエルプラット空港は出国前に免税店がありますよね?
    バラハス空港はT4で保安検査からのT4sで出国はわかります。
    免税店はT4に沢山ありますよね。
    バルセロナばかり使っていたので、バラハスがわかりません。
    教えてくださいますか?
    お願いします。

    • スタ好き より:

      コメント&嬉しいお言葉、ありがとうございます。

      エミレーツでのスペイン、とても楽しみですね!

      さて、ご質問のマドリードのターミナル4Sの免税店の場所については、ラウンジや搭乗ゲートに向かう途中に必ず通るエリアにある程度まとめて用意されているため、問題なく利用可能です。
      私がバラハス空港利用時、簡単にざっと見た印象的には、規模やお店の数的には他の国の主要空港よりもややコンパクトと感じるものの、一般的な免税店に期待するようなものはまずまずカバーされていると感じました。