津軽地方の郷土料理専門店「あば」の魅力と楽しみ方(旅行先で味わう郷土料理の楽しみ、食にこだわり十分のホテル直営料理店、最大のリスクは人気集中による満席での予約なし入店不可、メニューラインナップ一覧とお気に入りの一品)

旅行を行う上での楽しみの1つといえば、旅先で味合う食事は忘れることができません。

それは海外旅行でも国内旅行でも変わるものではなく、訪れた土地で出会えた料理がそのまま旅行自体を印象づける思い出の味になってしまうこともあるほど。

特に、旅行者だけではなく、地元の方が日常的に好んで利用する郷土料理を提供する人気店では、そうした傾向が強く、時に荒削りな味わいを感じさせつつも、リーズナブルな価格と郷土料理本来の勢いとで、他の土地では楽しめない食体験を期待できるのも嬉しいポイントです。

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青森県津軽地方の郷土料理専門店「あば」

我が家が好んでリピート訪問している国内旅行の目的地、青森県。

春には日本でも有数の桜の祭典とされる弘前さくらまつり、さらに夏には東北の夏祭りとしても著名なねぶた(ねぷた)祭りが開催されるなど、魅力的なイベントがたっぷりなのはもちろん、私の大学時代からの親友が永らくの東京での生活に別れを告げ、数年前に全くの新規移住者として移り住んだ土地としてもどこか少し特別な親近感を感じている目的地の1つと言えるかもしれません。

そんな青森県への国内旅行で訪れるお店の1つに、青森県弘前市にある「津軽郷土料理の店 あば」があります。

この「あば」は青森県で話されている方言の1つ、津軽弁では「お母さん、母親」を意味し、その店名が表す通り、母親が家庭内で家族に作ってくれるような津軽地方の家庭料理を中心とした郷土料理が楽しめるお店になっています。

また、お店の立地としても、桜まつりで有名な弘前公園やねぷた祭りの運行ルートにも近い、弘前市の中心部、土手町通に面した弘前東栄ホテルの1階にあるため、アクセスの面でも快適。

特に、弘前東栄ホテルを宿泊先として選んだ場合、食事を楽しんだ後はそのまま建物を出ることなく自分の部屋に戻れるというのは、料理だけではなく、地酒を中心としたお酒も美味しく、ついつい少しくらい飲み過ぎてもいいかなと思えてしまう「あば」の利用では想像以上に嬉しいメリットになる方も多いはずです。

特に、「あば」を経営しているこの弘前東栄ホテルは、

  • 7th Avenue:料理の提供も可能なイベントスペース。ホテル宿泊者への朝食提供も担当。
  • 濱厨房 活味屋:青森の海産物を中心に利用した伝統的な加工食品の製造・販売を担当するブランド。
  • お弁当とお惣菜の店 きむら屋:弘前市内2ヶ所でのお弁当を販売する店舗。

なども運営していて、総合力としても美味しい料理へのこだわりを強く感じるのは利用者にとっては嬉しいポイントの1つです。

これらの各ブランドや店舗間の連携はよく考えられている状況は様々な部分から感じられるはず。

例えば、ホテルの宿泊者向けに無料で提供される朝食には、「あば」で提供されるものに比べると多くの利用者ができるだけ楽しめるようにとの配慮か、サイズ的には多少小さくカットされているものの、味は遜色ないレベルの焼き魚が当たり前のように提供されるなど、美味しい料理を楽しみたい場合には嬉しいサプライズに出会えるチャンスも。

また、「お弁当とお惣菜の店 きむら屋」もホテルの駐車場含め弘前市内で2店舗運営されている人気のお弁当屋さんとして頭角を現しているようで、店舗を訪れるタイミングによっては商品が全て完売してしまったことによる、売り切れリスクを心配しなくてはいけないというのも少しだけ注意が必要なポイントかもしれません。

実際に訪れてみると、上げ底感が全く感じられない昔ながらの真っ直ぐなお弁当だけが持つ、お得感と美味しさの両立した商品の多くが500円前後で購入できるために弘前でのお弁当調達で頼りになると感じる方もいらっしゃるはずです。

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「あば」利用での最大のリスクは満席による入店不可

そのようにして、美味しい津軽地方の料理が提供されている「あば」ですが、実際に利用する上では1つだけ注意しなくてはいけないことがあります。

それが、満席による入店不可リスク。

というのも、「あば」の営業は、

  • 17:30~18:00:ハッピーアワー営業
  • 18:00~22:00(ラストオーダー21:30):通常営業

という構成になっているのですが、営業が開始される17:30の時点ですぐさま店舗の入口には

「大変申し訳ございません。只今、満席となっております。」

という案内が掲示され、予約済みの利用者以外お断り状態になってしまうから。

こうした状況は新型コロナウイルス感染拡大後すら、週末はもちろん、平日の夜でも比較的よく見かけるとのことですから、地域の人気店として愛されていることを実感できるポイントと言えるかもしれません。

そのため、確実に「あば」での食事を楽しみたい場合には、予約が必須ということになります。

具体的には、

  • 「あば」直通電話番号:0172-32-8570(日曜定休)

に問い合わせることになるのですが、弘前東栄ホテルの宿泊者については、優先予約枠が多少用意されているようで、ホテルへの宿泊を予定している場合には、

  • 弘前東栄ホテルフロント:0172-33-8111(年中無休・24時間対応)

に問い合わせてみて、予約などの手続きも相談してみるのがおすすめです。

ちなみに、希望する日時で予約枠が確保できなかったり、あるいは予約自体を忘れてしまった場合でも、完全に「あば」の利用ができないのかというとそんなことはありません。

なぜなら、仮に入り口のドアに満席の案内が掲示されていたとしても、入店すること自体は可能で、その時に、あらかじめ時間的な制限を受け入れたうえでの食事利用が可能になるケースもあるから。

具体的には、予約済みの利用者が来店する予定の時間までの1時間だけも良いなら、というような形で当日の来店でもなんとか調整してもらえることもありますから、予約が確保できなかった時の最後のチャンスとして活用してみるのもおすすめです。

また、空席待ちとして、予想外のキャンセルや空席の余裕が発生した時に電話などで連絡をもらえるサービスも展開されているようですから、どうしても「あば」での食事を楽しみたい時には覚えておきたい選択肢といえるかもしれません。

実際、地元の常連と思われる方々の多くは、性別や年齢問わずに予約無しで来店し、カウンター席でお気に入りのおつまみと1~2品の郷土料理、さらにそれらに合うビールや地酒などのアルコールを1~2杯を楽しみ、ものの30分ほどでさっとお会計に向かう姿も意外に多く見かけますから、地元の方に愛されているお店としての一面を実感できました。

ちなみに、予約時にはカウンター席と座敷席といった席の属性の希望も叶えてもらえることもあるのですが、30人ほどが満席定員とされる店内で、掘りごたつのように足を伸ばせて、正座をする必要のないカウンター席は人気が集中しているようで、また、常連さんの席としての確保も優先的に行われているという事情もあるようですから、予約難易度が特に高いのは少しだけ要注意ですね。

その一方で、「あば」の店内は全面的に禁煙の対応となっていて、タバコの煙が苦手な方や、お子様連れで早い時間帯に訪れ、夕食をメインとした食事をしっかり楽しみたいという方にも利用しやすいお店に仕上がっているのも嬉しいポイントと言えるはずです。

「あば」で提供される郷土料理を中心としたラインナップ

こうして入店した「あば」では、郷土料理を中心とした様々なメニューを楽しむことができます。

店内には

  • 黒板に書かれたその日のおすすめメニュー
  • 冊子タイプのメニュー

の2つが用意され、そのいずれからも好きなものが注文できるようになっています。

ちなみに黒板のメニューは、その日の仕入れ状況によって、提供されるメニューの種類はもちろん、値段や数量なども変更されるという要注意ポイントはあるものの、基本的には、お得で美味しい魅力的な内容は黒板メニューに集中している傾向があるため、とりあえず黒板メニューをメインに注文しつつ、冊子タイプのメニューをサブとして随所で補うという方向性がおすすめだと感じています。

実際に我が家で「あば」を訪れたある日の黒板メニューとしては、

刺身

  • マグロ:900円
  • 平目:850円
  • 真ダイ:850円
  • ソイ:850円
  • タコ:800円
  • スズキ:800円
  • サーモン:800円
  • イナダ:500円
  • ホタテ:450円

焼魚

  • 銀ダラ:1,000円
  • シマホッケ開き干し1/2:850円
  • 真ダイかぶと1/2:700円
  • 真カレイ(唐揚可+100円):750円
  • カンパチかぶと1/2:900円
  • 沖キス(3本):450円

一品料理

  • なすのしそ巻:500円
  • みょうが田楽:450円
  • 弘前名産石川赤ウインナー&粗挽ウインナー:500円
  • 海老&帆立ミートチーズグリル:1,000円
  • 海老&帆立グラタン(サラダ付):800円
  • ホタテ貝焼きみそ:850円
  • 北海道産アサリ(バター酒蒸):600円
  • 平舘産ホタテ串タレ焼き(2本):550円
  • 深浦産サザエつぼ焼(2ヶ):500円
  • 津軽名産毛豆:350円
  • 十三湖産しじみみそ汁:400円
  • ポテトサラダ:350円
  • 焼きなす:400円
  • 米なす田楽:450円
  • 身欠にしん酢みそ:400円
  • 手羽先塩焼き(4本):450円
  • 豚もつ煮込み:450円
  • イカゴロみそ炒め:900円
  • ホクホクジャガチーズ(肉入):450円
  • しらうおかき揚げ:600円
  • 平舘産岩もずく酢:450円
  • 深浦産花もずく酢:450円
  • 豚バラチーズしそ巻き(2ヶ):450円
  • 手作り海老コロッケ(1ヶ):500円
  • あばオリジナルイガメンチカツ(2ヶ):500円
  • 自家製真イカ沖漬け(1パイ):700円

というように、なかなか多種多様なラインナップになっていることがわかります。

一方の冊子タイプのメニューの方はというと、

ホタテ

  • ホタテ貝焼みそ:850円
  • ホタテ貝焼正油:800円

おつまみ

  • 真ホヤ塩辛:400円
  • 魚貝山かけ:650円
  • ホタルイカ沖漬け:400円
  • おしんこ盛合わせ:550円

サラダ

  • 野菜サラダ 大:650円
  • 野菜サラダ 小:450円
  • オニオン&トマトサラダ:500円

とうふ

  • 冷奴:350円
  • 油豆腐:450円
  • 揚げ出し豆腐(むきエビ入り):550円
  • 板長が食べてるおまかせ晩酌冷奴:500円
  • 黒石の冷奴:400円

揚げもの

  • 野菜と茸の天ぷら盛合わせ:600円
  • 納豆かき揚げ:500円
  • 天ぷら盛合わせ:1,400円
  • チーズ揚:450円

オリジナル

  • 納豆オムレツ(チーズ入):550円
  • あば風お好み焼き(マヨネーズベース魚貝入り):1,000円

イカ料理

  • イカゴロみそ炒め:900円
  • イカバター正油炒め:950円
  • イカ正油焼き:850円

肉料理

  • 牛タン:1,200円
  • とりの唐揚げ:600円
  • 豚の角煮:500円
  • ソーセージ盛合せ:550円
  • アスパラベーコン:450円
  • 豚肉とニンニクの芽炒め:550円

軽食

  • おにぎり(鮭・梅・昆布):大300円/中250円/小200円
  • 焼きおにぎり(鮭・梅・昆布)(みそ又は正油):大300円/中250円/小200円
  • トロロ飯:500円
  • ライス:200円
  • 半ライス:100円
  • みそ汁:150円
  • お茶漬け(鮭・梅・野沢菜):500円
  • 雑炊(たまご):500円
  • 雑炊(梅)たまご入:550円
  • 雑炊(海鮮)たまご入:700円

定食

  • あば定食(刺身三点盛・ほたて貝焼みそ・小鉢二品・ごはん・みそ汁・おしんこ):1,800円
  • 刺身定食(刺身盛・小鉢二品・ごはん・みそ汁・おしんこ):2,300円
  • 天ぷら定食(天ぷら盛合せ・小鉢2品・ごはん・みそ汁・おしんこ):2,000円
  • 海鮮丼(みそ汁・おしんこ):1,500円
  • 焼き魚定食(焼き魚・小鉢一品・ごはん・みそ汁・おしんこ):黒板の焼き魚の値段+600円

ドリンク

  • ハイボール
  • サッポロデュアーズ:500円
  • サントリー白州:750円
  • リンゴ酢ハイボール(青森県産りんご使用):550円

ウイスキー

  • サッポロデュアーズ(水割り・お湯割り・ロック):グラス一杯500円
  • サントリー白州(水割り・お湯割り・ロック):グラス一杯500円
  • サントリー角:ボトル4,000円
  • サントリー白州:ボトル9,000円
  • サントリーリザーブ:ボトル6,000円

ワイン

  • カベルネ(赤):フルボトル2,600円/ハーフボトル1,550円
  • シャルドネ(白):フルボトル2,600円/ハーフボトル1,550円

ビール

  • 生ビール(キリン一番搾り):中520円/小480円
  • アサヒスーパードライ中瓶:660円
  • キリンクラシックラガー中瓶:660円
  • サッポロ黒ラベル中瓶:660円

酎ハイ

  • レモンサワー:450円
  • グレープフルーツサワー:450円
  • ライムサワー:450円
  • カシスソーダ:450円
  • カシスオレンジ:450円
  • カシスウーロン:450円
  • ウーロンハイ:450円
  • 緑茶ハイ:450円

シードル

  • ニッカシードル スイート:450円

ソフトドリンク

  • ウーロン茶:250円
  • 緑茶:250円
  • りんごジュース:250円
  • オレンジジュース:250円
  • コカ・コーラ:250円
  • ジンジャーエール:250円

ノンアルコールビール

  • キリン零ICHI:350円

梅酒

  • 梅酒各種:450円

焼酎

  • JINRO:グラス一杯450円/ボトル2,400円
  • 鏡月:グラス一杯450円/ボトル2,400円
  • 青森県産長芋焼酎 六趣:グラス一杯450円/ボトル2,800円
  • 芋焼酎各種:グラス一杯450円/ボトル3,000円
  • 麦焼酎各種:グラス一杯450円/ボトル2,800円
  • 黒糖焼酎各種:グラス一杯450円/ボトル3,000円

日本酒

  • あばの酒(純米):300ml瓶1,100円
  • じょっぱり(生):300ml瓶850円
  • じょんから(生):300ml瓶850円
  • 安東水軍(特別純米):300ml瓶1,100円
  • 亀吉(特別純米):300ml瓶1,350円
  • 豊盃(特別純米):300ml瓶1,350円
  • 山田錦(月桂冠):300ml瓶900円
  • 田酒(純米):グラス一杯850円
  • 高清水:グラス一杯450円
  • じょっぱり本醸造:グラス一杯450円
  • 華一風(特別純米):グラス一杯700円
  • 華一風(純米吟醸):グラス一杯750円
  • 華一風(純米大吟醸):グラス一杯850円/四合瓶4,500円
  • 斬(純米吟醸):グラス一杯750円

あつかん

  • 一合:350円
  • 二合:700円

というように、数多くの料理やドリンクが掲載され、選択肢の多さから、注文の内容をどのように選んでいくべきか悩んでしまうというなかなか贅沢な悩みに遭遇するほどですね。

 

ちなみに、黒板メニューは本日のおすすめが中心に掲載されているだけあって、提供可能な数量が限定されているものも多く、それらに数量限定品に関しては、在庫がなくなる度に黒板上から姿を消していくことになりますから、気になる一品については早め早めの注文が本当におすすめです。

また、「あば」自体が郷土料理屋としての特長に加え、郷土料理も楽しめる居酒屋としての方向性も持っているためか、飲み物はソフトドリンクのみでアルコールを注文せずに食事中心で楽しむ場合には席料を兼ねたお通し代300円が不要となる一方、アルコールを注文すると、大人1人につき300円のお通し代が会計時に追加されるのは少しだけ注意が必要かもしれません。

さらに、メニュー上の金額の表示はあくまで税抜きでの金額ですから、最終的には店内飲食向けに課税される10%分の消費税も追加されるのも要注意ポイントの1つです。


「あば」で実際に提供される郷土料理とお気に入り

このように津軽地方の郷土料理を中心に様々なメニューを楽しめる「あば」ですが、気になるのはどのような料理が実際に提供されているのか、ということかもしれません。

そこで、そうした疑問への回答の1つとして、我が家で実際に注文し、ついつい食べてしまう忘れずに写真を撮って記録していた料理のいくつかをその金額と一緒にまとめてみたいと思います。

お通し:300円

ホタテ刺身:450円(肉厚時)

ホタテ刺身:400円(通常時)

刺身盛り合わせ:時価(1,000円~3000円程度の範囲で金額を指定しての注文もおすすめ)

青森県産もずく酢食べ比べセット(左:深浦産花もずく酢450円+右:平舘産岩もずく酢450円)

平舘産ホタテ串タレ焼き(2本):550円

ホタテ貝焼正油:800円

イカゴロみそ炒め:900円

しらうおかき揚げ:600円

あばオリジナルイガメンチカツ(2ヶ):500円

手作り海老コロッケ(1ヶ):500円

あば風お好み焼き(マヨネーズベース魚貝入り):1,000円

海老&帆立ミートチーズグリル:1,000円

海老&帆立グラタン(サラダ付):800円

十三湖産しじみみそ汁:400円

津軽名産毛豆:350円

板長が食べてるおまかせ晩酌冷奴:500円

黒石の冷奴:400円

ソーセージ盛合せ:550円

弘前名産石川赤ウインナー&粗挽ウインナー:500円

牛タン:1,200円

豚の角煮:500円

豚もつ煮込み:450円

とりの唐揚げ:600円

豚肉とニンニクの芽炒め:550円

アスパラベーコン:450円

おにぎり(鮭):大300円

 

こうしてみると、1,000円前後の金額の料理は基本的に複数人でのシェアも可能な分量で提供されることも多く、逆に500円前後の料理は1人で注文しても無理なく楽しめる分量という印象を感じる構成になっていました。

ちなみに、写真に残っている料理の中で、我が家でのお気に入りとしては、

  • 刺身盛り合わせ:県内の漁港から直行の鮮度がとにかく楽しい一品
  • 青森県産もずく酢食べ比べセット:日本海産と陸奥湾産のはっきりと違いが楽しめるセット
  • イカゴロみそ炒め:イカの味わいの深さをじっくり味わえる一皿
  • しらうおかき揚げ:新鮮なしらうおの「サクッ、ふわ」のやわらかな食感とたっぷりの旨味が魅力
  • あば風お好み焼き(マヨネーズベース魚貝入り):たっぷりの魚貝が嬉しい一品
  • 海老&帆立ミートチーズグリル:1人では到底食べきれないほどの魚貝たっぷりのボリューム感全開のシェア好適品
  • 十三湖産しじみみそ汁:口にした瞬間、思わずほっとする滋味たっぷりの汁
  • 津軽名産毛豆:濃厚な枝豆の旨味が大好きな方にはたまらないおつまみ
  • 豚もつ煮込み:旨味がたっぷり溶け込んだ味噌ベースのスープの味わいがクセになる一杯
  • とりの唐揚げ:家庭的な味わいながら、そこから徹底的に揚げたての美味しさを突き詰めた先に到達した逸品
  • 豚肉とニンニクの芽炒め:意外なまでに凶悪なボリューム感で満足度が高い一皿

などが挙げられ、せっかく青森県にまで出掛けていって「あば」を訪れる機会に恵まれられたのであれば、忘れずに注文したいと感じているラインナップです。

ちなみに、写真には残っていないものの、焼き魚もかなり高品質な仕上がりで提供されるため、刺身同様1,000円前後の金額で提供されている種類を中心に注文してみると、味わった後の満足度も非常に高く、とてもおすすめです。

実際、これまでに我が家でも注文してきたはずの焼き魚の写真が一枚も残されていないということは、それだけ席に届けられた焼き魚が美味しそうで、写真を撮る前に食べ始めてしまったというあまり笑えない失敗の結果ですから。

まとめ

多種多様な津軽地方の郷土料理を中心としたラインナップを誇る、青森県弘前市にある「津軽郷土料理の店 あば」。

いずれの料理も金額に対する品質やボリューム感が良い意味で釣り合っていないため、利用した時の満足度が高いお店ということで、旅行者にとって貴重な選択肢となるのはもちろん、地元の常連の方にも愛される店としての地位を維持する原動力になっているのは間違いありません。

ただし、そうしたお店としての魅力を反映してか、その人気はとても高く、予約なしでふらりと訪れた時の利用は難しい状況に陥っているのは、「あば」最大の要注意ポイントです。

とは言え、予約なしで訪れた際にも、ちょっとした工夫を行うことで利用が可能になる可能性も十分ありますから、お店の入り口のドアに満席の案内があったとしても、諦めずにとりあえず中に入ってみるというのはとても大切なことだと考えています。

もちろん、最初から希望する日時に席を確保した上での来店はとてもスムーズで安心ですから、せっかく弘前を訪れるのであれば、可能な限り予約を完了した状態で「あば」を利用してみるのはなかなかおすすめだと思いますよ。

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