成田空港JALファーストクラスラウンジ寿司バーの美味しい楽しみ方(寿司バーの利用条件と営業時間、サービス内容、好みに合わせたおすすめアレンジ、寿司ねたの秘密、羽田空港の寿司サービスとの違い)

JALが国際線の拠点空港として、特に施設の充実に力を入れている羽田空港と成田空港。

国内ではその2つの空港のみに設置されている国際線ファーストクラスラウンジでは、成田空港だけの特長として、寿司バーサービスが提供されています。

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成田空港ファーストクラスラウンジの寿司バーの利用条件と営業時間

この寿司バーのサービスは、成田空港の第2ターミナル本館3階にあるファーストクラスラウンジで提供されているもので、注文を受けてから専門の職人の方に握ってもらった握りたての寿司を楽しめるというもの。

その利用料金は無料で、

  • 国際線ファーストクラス利用者
  • JMBダイヤモンドやJGCプレミアなどのJAL上級会員
  • ワンワールド加盟航空会社でのワンワールドエメラルドの上級会員
  • 上記利用者や上級会員の同伴者1名

といったラウンジへのアクセス条件を満たした利用者なら誰でも自由に利用することが可能です。

ただし、ラウンジの営業時間が

  • 7時30分から22時まで

に対して、この寿司バーの営業時間は、

  • 午前の部:7時30分から12時30分まで
  • 午後の部:15時から20時まで

というように設定されていて、ラウンジの営業時間内であれば、いつでも楽しめるサービスというわけではないのは要注意です。

とはいえ、成田空港からのJAL運航便の出発が増加するピークの時間帯はしっかりとカバーしているため、寿司バーの営業時間自体はそれほど心配する必要はありません。

寿司バーのサービス内容

こうして提供される寿司バーのサービスですが、ラウンジ内で自由に利用できるサービスということもあってか、いくつかの制限が設けられています。

その制限とは、

  • 寿司のねたは3種類が基本
  • 1回の注文で最大3貫のセットまで

というもの。

まず、寿司ねたが3種類というのは、例えば上の写真に写っている

  • マグロ天身
  • タコ
  • 玉子

のようにあらかじめ3種類が決められているというもの。

そのため、それ以外のねたの用意はなく、一般的な寿司ねたでもこの3種類以外は注文できません。

とはいえ、この3種類の寿司ねたは、常に同じというわけではなく、

  • メイン:マグロ中トロ / マグロ天身 / 天然ヒラメ などから1種類
  • サブ1:サーモン / イカ / タコ / エビ / キス昆布締め などから1種類
  • サブ2:玉子 / 太巻き から1種類

というように、様々な寿司ねたから3種類が1セットの組み合わせとして選ばれ、それが1週間単位で切り替わるため、リピーターも含め、想像以上に楽しめるサービスに仕上がっています。

また、1回の注文で最大3貫のセットまでという制限も、1回の注文で3貫1セットを超える注文ができないだけで、おかわりは問題なく受け付けてもらえるため、しっかりじっくりもう少し寿司を楽しみたい場合でも大丈夫。

しかも、おかわりを含め、注文時には3種類の寿司ねたのうち、好きなものだけを3貫まで選んだお好みのセットを握ってもらうことも可能です。

ベジタリアンには嬉しい野菜メインのベジタブルロール

こうした週ごとに変更される寿司ねたとは別に用意されている変わり種の寿司が、ベジタリアン対応のベジタブルロール。

このベジタブルロールは、名前の通り、野菜を中心とした寿司で、他の寿司ねた同様、注文を受けてから寿司職人の方が握った握りたてを楽しめることに変わりはありません。

内容としては、

  • きゅうり
  • 大葉
  • レタス
  • コーン
  • トマト

などがカットされた状態で手巻き寿司のようにまとめられて提供されます。

ただし、ソースなどは加えられていないため、わさびを入れた醤油を少しだけつけて楽しむのがおすすめです。

気になる味はというと、いずれの野菜も野菜自体のシャキシャキとした食感や美味しさが酢飯のシャリとマッチし、ベジタリアンな方には嬉しい選択肢になるかもしれません。


寿司バーを楽しむ上で活用したいアレンジ

このような条件で提供される寿司バーのサービスは、そのまま味わっても十分に楽しめるものですが、ちょっとしたアレンジを加えることで、より一層満足なものになる可能性があります。

まず、お手軽なものとしては、

  • ご飯の分量
  • わさびの有無や分量

などが挙げられます。

特に、わさびの分量は寿司のねたによって美味しさに大きな影響を与えるのはもちろん、1人1人の利用者ごとに好みも異なるものですから、気になる場合は職人の方に相談してみるのもおすすめ。

そうすることで、寿司を握る時に利用するわさびの微調整してくれるのはもちろん、場合によっては上の写真のように別に分けてわさびだけを(かなり大盛りですが・・・)盛り付け、利用者自身が自由にアレンジできるように配慮してくれるケースもあります。

個体差や部位、切り方による違いを楽しむ

こうしたリクエストとは別に、混雑していないタイミング限定で楽しめる嬉しいサービスが提供されることがあります。

それが、同じ寿司ねたのセットでも、個体差や部位、包丁の入れ方、切り出し方によって異なる味わいや食感、風味を楽しめるように、ちょっとした一手間を加えてくれるというもの。

特に、個体差と部位は旨味や食感、風味に大きな変化を与えるものですから、タイミング良く、こうした配慮を受けられた時には、3種類限定という寿司ねたの制限があっても、なかなか楽しい時間を寿司バーのサービスで過ごせるはずです。

実際、同じ中トロと分類される寿司ねたでも、個体差や部位によって脂と赤身のバランスが大きく左右されることもあるため、口の中でのとけ方はもちろん、その時に感じる旨味や風味も異なり、個性の異なるそれぞれの1貫を口にするのが楽しみな瞬間になるかもしれません。

塩やタレなどでの味わい方のおすすめアレンジ

そんな寿司バーのサービスで提供される寿司ねたの中でも、お気に入りの1つといえば、それはイカ。

特に、旬の時期には、甘みを中心とした旨味がしっかりとしたものが提供され、ついついイカを中心に寿司を楽しんでしまうほど。

そうしたイカの楽しみ方としては、醤油でそのまま食べるのも良いのですが、それ以上に気に入っているのが、塩をぱらりとかけて、醤油をつけずにそのまま食べるというもの。

こうすることで、イカの持つ素朴ながら力強い旨味をそのまま楽しめるのは、とても大きな魅力です。

ちなみに、塩はラウンジ内のビュッフェコーナーに、スープなどの味の微調整用の小瓶に入った状態で常備され、自由に利用できるようになっているため、私はそれを小さなお皿に入れるなどして利用しています。

同様に、煮穴子が寿司ねたとして用意された時にたっぷり塗られるタレも、実はその有無自体をアレンジが可能で、味わい方を好みのものに変更することができます。

実際、我が家の場合、このタレの甘味が苦手で、上の写真のようにタレ無しで握ってもらうのですが、ふんわりほっこりとした穴子の味わいをシンプルにそのまま味わえるため、お気に入りのアレンジの1つになっています。

また、味付けに関するアレンジではなく、本来は箸の使い方が苦手だったり、日本食に慣れていないといった海外からの利用者などを対象に向けのサービスらしいのですが、上の写真のように、エビの尾をあらかじめ取り除いて食べやすい形に整えてから握ってくれるなど、想像以上にきめ細かく、利用者の側に立った様々なアレンジや楽しみ方がこの寿司バーには用意されているのは間違いありません。


寿司職人の方の仕事と利用者の好みの相性

こうして利用する寿司バーのサービスも、その満足度を左右すると私が感じていることの1つに、寿司職人の方との相性があると感じています。

この寿司職人の方との相性というのは、実際に寿司を握る寿司職人の方の寿司と利用者の好みとの相性によって、利用者が感じる満足度は異なってくるというもの。

というのも、寿司バーでは私が知る限り、6人前後の寿司職人の方々がサービスを提供しているのですが、実は、その1人1人が提供する仕事の結果としての寿司は、

  • ご飯の分量
  • わさびの量
  • 寿司ねたの組み合わせ
  • 握りの強さ
  • 寿司の形

などが意外に異なります。

しかも、寿司という料理は、利用者が美味しいと感じる好みも意外に異なるものですから、その好みと寿司職人の方の仕事と合うかどうかによって、その満足度が左右されるのは避けられません。

そのため、寿司バーのカウンターでスタンバイする最大2人の寿司職人の方のうち、美味しいと感じた寿司を握る方を中心に握ってもらうようにしたり、あるいは寿司職人の方に失礼にならない形で自分自身の好みを簡単に伝えてみるというのも選択肢としては考える価値があります。

旬のねたと冷凍のねた

同様に、寿司ねたの品質もまた、利用者の満足度に大きな影響を与えるものです。

特に、週替りで用意される寿司ねた3種類は、いずれも毎回同じようなコストをかけられているというわけではなく、特に力が入れられているねたと、そうではないねたが設けられています。

実際、旬の時期で冷蔵された状態で納められた美味しいねたが用意され、そこから切り出された上で提供することもある一方で、コストや在庫管理の関係なのか、すでに切り身として調理後、パックに並べられ、そのまま冷凍された状態で納められたものを、寿司バーで解凍した上で提供されることもあります。

もちろん、冷凍技術の発達が目覚ましい現在、単純に冷凍を悪く言うことはできないものの、それでも、すでに調理された状態で冷凍されたねたは、味わいや風味で残念な印象を感じることが多いのも事実。

そのため、その時その時で、寿司職人の方に特に美味しいおすすめの寿司ねたを教えてもらうのも、残念な印象を感じることを避けながら寿司バーのサービスを楽しむ方法として頼りになるかもしれません。

羽田空港ファーストクラスラウンジや成田空港サテライトファーストクラスラウンジでの寿司サービス

こうして成田空港第2ターミナル本館3階ファーストクラスラウンジ限定で提供される寿司バーのサービスですが、寿司自体はそれ以外の、

  • 羽田空港ファーストクラスラウンジ
  • 成田空港サテライトファーストクラスラウンジ

でも用意されているものの、それらはビュッフェコーナーに用意されている作りおきタイプの押し寿司や手まり寿司になり、寿司職人の方々による握りたての握り寿司ではないのは少しだけ残念な部分。

とはいえ、味付けや作り、組み合わせなどもしっかり考えられているのはもちろん、サクララウンジよりも通常1種類多く用意されているのは嬉しいと感じるポイントかも知れません。

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まとめ

成田空港からの国際線で出発し、JALファーストクラスラウンジへのアクセスが与えられている利用者だけが楽しめる、成田空港第2ターミナル本館3階JALファーストクラスラウンジの寿司バー。

寿司職人の方による握りたての寿司が楽しめるというファーストクラスラウンジらしい高品質で贅沢なサービスとしてラインナップされている一方で、ラウンジという場所で維持・提供しているサービスとしてのコスト管理上の制限がこっそりと見られるのも事実です。

とはいえ、いくつかの注意点に少しだけ気をつけながら利用するだけで、なかなか満足な搭乗前の時間の過ごし方になるのは間違いありませんから、上手に活用してみるのは本当におすすめだと思いますよ。

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