新型コロナウイルス関連肺炎での大韓航空路線運休時の特別対応と振替手続き(国内旅行での大韓航空国際線の活用、ソウル・インチョン-青森線運休で目的地は札幌に変更、無料追加のJALとANA国内線乗り継ぎの選択肢、大韓航空利用でJALマイルとFOPの積算の真相)

2020年の始まりの時期から、アジアを中心とした全世界の航空業界に混乱を巻き起こした新型コロナウイルス。

特に、ウイルス自体の感染力がなかなか高いことに加え、高齢者や何らかの基礎疾患を持つ方が感染すると重篤な症状を引き起こすリスクが高いという事情もあって、航空会社はもちろん、各国政府も対応を苦慮する状況を招いてしまいました。

そうした中、航空会社は収益を維持するだけの航空需要が見込めなくなりますから、

  • 感染者数の多い国や都市を発着する路線
  • 発着する国間で入出国が制限されている路線
  • 元々搭乗率や収益性が低く、今回トラブルに関する航空需要低下で維持がより困難になった路線

といった路線を中心に多くの運休や減便が発生することに。

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大韓航空の青森-ソウル・インチョンの運休

そうした影響の一部を我が家で思わぬ形で受けることになったのが、大韓航空が運航する、青森-ソウル・インチョン線の運休でした。

というのも、我が家では、2020年の4月後半から5月初旬に青森県の弘前市で開催される、弘前さくらまつりを訪れるために、少しダイナミックな国内旅行として、

  1. 羽田-ソウル・金浦:JAL国際線利用
  2. ソウル・インチョン-青森:大韓航空国際線利用
  3. 青森-羽田:JAL国内線利用

というような東京-青森間の旅程をすでに予約していたから。

大韓航空の青森-ソウル・インチョン線の運休は、2020年4月1日から5月31日までの2ヶ月間ですから、しっかり弘前さくらまつりの時期を直撃していることがわかります。

ちなみに、日本国内の観光地を訪れるためにわざわざ国際線を利用する旅程を予約したのは、

  • 弘前さくらまつりのような短期間に極端に需要が集中する繁忙期でも予約が取りやすかったり、お得な予約が可能
  • 国内旅行にほんの少しのコストを追加するだけでお得に海外旅行も可能
  • 国際線の予約の方がキャンセルや予約変更の自由度が高く、手数料の負担が必要な時も安価なケースが多い

といったメリットから我が家で好んで利用しているのが大きな理由です。

ただ、今回のように2つ以上の複数の航空会社を利用して国際線を含む1つの旅程を作成する場合、

  • 預入荷物のスルーチェックインの利用不可
  • 出発当日の空港での遅延や欠航発生

などもリスクとして気をつけるべきですが、そもそもその路線での運航自体が数ヶ月に渡ってなくなってしまうのは、さすがに正直予想外でした。

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青森行きを予約したはずが札幌行きに強制的に変更?

大韓航空では予約・発券済みのフライトに欠航や遅延、発着時間変更などのスケジュールチェンジが発生した時には、

  • 予約時に登録済みのメールアドレスへのメール送信
  • 予約時に登録済みの携帯電話番号へのSMS送信

といった方法で、利用者に通知し、対応を促すようにしています。

我が家が遭遇した今回の青森-ソウル・インチョン線の運休でも、最初に気がついたのは携帯電話へのSMSでした。

そうしたSMSやメールを元に変更内容を確認してみた結果が上の画像。

つまり、

元々の旅程:

  • KE767 ソウル・インチョン10:05 → 青森12:25

変更後の旅程:

  • KE765 ソウル・インチョン10:05 → 札幌・新千歳12:50

となっていて、出発空港も出発時間も同じですが、目的地が完全に別物になっていることに正直、衝撃を受けました。

やはり、満開の時期の弘前さくらまつりを見に行くつもりが、さくらを楽しむには少し早すぎる北海道行きに強制的に変更されてしまったわけですから。

念の為、大韓航空のホームページから予約詳細にアクセスして、さらなる情報を得ようとしても、表示されたのは上の画面。

元々予約を確保していた、

  • KE767 ソウル・インチョン10:05 → 青森12:25

が「予約取り消し」扱いになり、その代わりに

  • KE765 ソウル・インチョン10:05 → 札幌・新千歳12:50

が「確約」扱いになっているのがなんとも悲しいですね。

ちなみに、我が家が今回の大韓航空の利用で予約クラスLのエコノミークラスを利用したのは、有償の片道国際線航空券ながら青森を含む特定の目的地を対象としたキャンペーン運賃として提供されていたようで、タイミングによっては燃油サーチャージや税金込みで1万円台前半のかなりお得な金額負担のみで購入できたのが大きな理由。

一方で、そうした特にお得な運賃が利用できない時には、デルタ航空運営の「ニッポン500マイルキャンペーン」でコツコツ貯めたデルタ航空スカイマイルを活用し、大韓航空の特典航空券として予約・発券するのもなかなかお気に入りです。

特別対応の提供を受けるためのスタートは大韓航空の予約デスクへの問い合わせ

飛行機を利用する際に遭遇するトラブルでも、天候やその他の航空会社が対処できないトラブルが原因で、元々予定していた定刻に到着できない時などに、補償を受けられないことは元々そういうルールを受け入れた上で利用している以上、そのままトラブルが発生してしまった不運を嘆きつつも、諦めるしかありません。

しかし、今回の大韓航空の青森-ソウル・インチョン線のように運休に伴う目的地変更は事情が異なります。

なぜなら、航空券を予約・発券する時の大韓航空との約束、つまり契約としては、利用者をソウル・インチョンから青森空港まで届けることが条件になっているにも関わらず、大韓航空側の事情でその約束が守られない事態になってしまったから。

そうなると、利用者としては大韓航空に特別な対応をお願いしなくてはいけません。

そのスタートとなるのは、大韓航空の予約デスクへの電話による問い合わせです。

この時に利用することになる、日本語にも対応可能な大韓航空の予約デスクは、

  • 0088-21-2001(通話料無料)/06-6264-3311
  • 営業時間は9:00~19:00(年中無休)

となっています。

我が家の場合、お昼頃や夕方に利用したのですが、特に大韓航空やスカイチーム所属航空会社の上級会員ステイタスを保有していなくても、早い時には即座に、待つことになったケースでも3分程度の待ち時間で日本語担当のオペレーターに繋がりました。

ちなみに、英語や韓国語に対応する予約デスクは24時間の利用も可能ですが、後述するように乗り継ぎ用の国内線の追加などで交渉しなくてはいけない場面も出てきますから、あまり混雑していない以上基本的には日本語対応の予約デスクに営業時間内に電話してみるのがおすすめです。

大韓航空の路線運休に対する特別対応は国内線の追加

そうして電話での問い合わせを行った大韓航空の予約デスクでは、

  • 8桁の数字による予約番号
  • 利用者の氏名
  • 同伴者がいる場合には同伴者の氏名
  • 登録済みの電話番号

などによる本人確認後、発生したトラブルの内容と、それに対する特別な対応の説明が行われます。

具体的には、新型コロナウイルスによる肺炎の蔓延で、大韓航空による青森-ソウル・インチョン線の運休が4月1日から5月31日までの期間で決定したため、当該期間に予約をすでに持っている利用者には、

  • 手数料無料でのキャンセルによる払い戻し
  • 国際線の目的地を青森から札幌・新千歳に変更し、そこからさらに他社国内線に乗り継ぎ、青森に向かう

という2つの選択肢が提供されるというもの。

札幌・新千歳から青森までの乗り継ぎ用の国内線としては、大韓航空の加盟するスカイチームに所属する航空会社による運航がないためか、ワンワールドに加盟するJALやスターアライアンスに加盟するANAといった日本の大手航空会社の運航便が選べるようになっていました。

ちなみに、ソウル・インチョンから12:50に札幌・新千歳に到着した後の乗り継ぎ用の国内線として最初に提示されたのは、

  • ANA NH1900 札幌・新千歳15:40 → 青森16:30

だったものの、我が家では別の選択肢として、

  • JAL JL2809 札幌・新千歳18:45 → 青森19:35

を選択することに。

もちろん、ANAのNH1900便の方が新千歳空港での待ち時間も短いことは理解していたのですが、

  • 利用する時期と時間帯によっては極度に混雑するという新千歳空港での入国審査に時間的余裕を確保したい
  • 北海道旅行最後のお楽しみと名高い新千歳空港でのショッピングや食事を楽しめる
  • 我が家ではJALを中心としたワンワールドを好んで利用している
  • JALの上級会員ステイタス、JMBダイヤモンドのメリットとして、優先搭乗やラウンジが利用可能
  • 国内線の乗り継ぎ部分も有償航空券として発券されるため、搭乗後の獲得マイルもわずかながらお得になる

といった理由から、JAL JL2809便を選びました。

デルタ航空からJALへの会員番号変更とマイル加算

こうして大韓航空側の特別対応によって、元々の旅程の目的地となっている青森までの航空券の確保が可能になったのですが、その結果、同じ旅程内で大韓航空に加えてJALも利用するとなると、考え直さなくてはいけないのはマイルの加算先をどこにするべきかという判断。

というのも、大韓航空への問い合わせを行った時点では、元々大韓航空の国際線部分の利用のみの予定だったため、大韓航空の搭乗でのマイル加算がまずまずお得なデルタ航空の会員番号を登録していたのですが、追加でJALの国内線も利用するとなると、話は変わってくるから。

それに加えて、新千歳空港でのスムーズな形での、

  • 優先チェックインカウンターの利用
  • 優先保安検査場の利用
  • ダイヤモンド・プレミアラウンジの利用
  • 優先搭乗の利用

などにも影響を与えますから、少し慎重に考えなくてはいけません。

ちなみに、今回の我が家が利用する変更後の大韓航空の航空券は、

  • KE765 国際線エコノミークラス(大韓航空の予約クラスL)
  • JL2809 国内線普通席(JALの予約クラスY)

という組み合わせになっていますから、

デルタ航空の会員番号登録(変更手続きを行わない場合):

  • KE765:870×0.5=435マイル(区間マイルの50%)
  • JL2809:153×0=0マイル(JALと提携がないためマイル加算なし)
  • 合計435マイル分のデルタ航空マイル

JALの会員番号を登録(デルタ航空からJALへの変更手続きを行う場合):

  • KE765:870×0.3=261マイル(KE765を含むJALと大韓航空とのコードシェア運航便に限り区間マイルの30%)
  • JL2809:153×100+153×1.3=352マイル(区間マイルの100%の基本マイル+130%ボーナスマイル)
  • 合計613マイル分のJALマイル

といった形のマイル積算結果になります。

我が家では、JALマイルとデルタ航空マイルの価値や使い勝手、さらには我が家で保有しているJAL上級会員ステイタスの新千歳空港での活用も合わせて、今回の旅程では、デルタ航空の会員番号を一度削除してもらい、その上で新たにJALの会員番号を登録してもらうことにしました。

また、JALの会員番号を登録した場合は、JALの上級会員ポイント、FOPが706ポイント分貯まるのも少し嬉しく、こうした選択を後押しした理由の1つです。

ただし、こういった手続きは、利用者側が大韓航空のホームページ上の予約詳細画面などで行うことはできず、前述の大韓航空の予約デスクに問い合わせた上で手続きをしてもらう必要があるのは少しだけ要注意。

といっても、リクエスト自体は簡単に完了できるものですから、あらかじめJALの会員番号(お得意様番号)を用意した上で特別な対応を依頼するための電話での問い合わせを行い、その同じ電話で航空券に登録する会員番号の変更希望を伝えてみるのがおすすめです。

大韓航空の特別な対応では国際線区間の変更も可能なのか

このようにして、元々予約を確保していた、ソウル・インチョンから青森までの

  • KE767 ソウル・インチョン10:05 → 青森12:25

という旅程が、目的地は同じ青森なものの、

  • KE765 ソウル・インチョン10:05 → 札幌・新千歳12:50
  • JL2809 札幌・新千歳18:45 → 青森19:35

というように、国内線による乗り継ぎを伴う形に変更されることになったのですが、こうした特別な対応が行われると気になるのは、国際線部分の変更は可能なのかということかもしれません。

というのも、大韓航空では、

  • 札幌
  • 青森(2020年4月1日から5月31日まで運休予定)
  • 羽田
  • 成田
  • 新潟
  • 小松
  • 中部
  • 関西
  • 岡山
  • 福岡
  • 鹿児島
  • 那覇

という形で、韓国国内の空港から日本国内の空港に国際線を運航しているから。

そのため、札幌・新千歳以外にも、

  • 大韓航空が国際線を運航
  • JALやANAが青森までの国内線を運航

という条件を満たす、

  • 羽田(JALの羽田-青森に乗り継ぎ)
  • 成田(羽田に移動後、JALの羽田-青森に乗り継ぎ)
  • 関西(伊丹に移動後、JALやANAの伊丹-青森に乗り継ぎ)

といった他の空港の利用も可能なように思える方もいらっしゃるはず。

しかし、結果的には、元々ソウル・インチョン-青森線を予約していて、今回運休に遭遇してしまった利用者はすべて札幌・新千歳での国内線乗り継ぎを前提とした特別な対応が行われるようで、それ以外の特別対応は原則不可となり、手数料無料での払い戻しが基本的に残された唯一の選択肢と考えて良さそうですね。

スルーチェックインと新千歳空港での国内線乗り継ぎチェックイン、預け入れ荷物の制限

色々と考える必要なことはあるものの、手続きとしては意外なまでにスムーズに完了することになった大韓航空の青森-ソウル・インチョン線の運休に伴う特別対応ですが、実際に発券された新しい航空券のEチケット控えを確認してみると、気がつくことがあります。

それは、大韓航空運航の国際線とJAL運航の国内線が1冊の航空券としてセットになっていること。

もちろん、JALで予約・発券する有償の国際線航空券でも、こうしたアライアンスが異なる航空会社の組み合わせがコードシェア便として便名を変えた上で同じ航空会社の便として一緒に販売されることはあるのですが、それぞれの便名がそのまま表示されているのがなかなか興味深く、特別な対応の結果なんだなと納得する部分の1つです。

ちなみに、こうして、1冊の航空券として予約が作成され、実際に発券が行われる場合、

  • 出発地での搭乗券の一括発券
  • 預入荷物のスルーチェックイン
  • 国内線預入荷物への重量や個数面での国際線基準適用

といったメリットを受けることができます。

今回の旅程の場合、札幌・新千歳での乗り継ぎは、国際線利用後に日本への入国を経た上での国内線利用ですから、税関審査を受ける必要があるため、預入荷物のスルーチェックインは対象外なものの、国内線利用時でも預入荷物の重量や個数といった制限が国際線基準に緩和されるというメリットは活用可能です。

実際、Eチケット控え上でも、預入荷物の制限が

国際線部分のKE765:

  • 手荷物 Baggage : 1 Piece

国内線部分のJL2809:

  • 手荷物 Baggage : 1 Piece

というように統一されていることが分かるはずです。

一方で、出発地での搭乗券の一括発券は、実際の利用時に利用者が機内持ち込み荷物だけの利用で預入荷物がないなどの特別なケースに限り、ソウル・インチョンの大韓航空のチェックインカウンターで国内線乗り継ぎ用のJAL便の搭乗券も用意される可能性はあるものの、基本的には、札幌・新千歳のJALのチェックインカウンターで搭乗券の発券が必要になる可能性が高いと考えておくのが良さそうですね。

最大の要注意ポイントは機内持ち込み荷物の最大サイズ

JL2809便は座席数76席の小型機に分類されるエンブラエル170(E70、ERJ-170)で運航され、JALが機内持ち込み荷物に対して設けている座席数が100席未満の機材に含まれますから、

  • 合計サイズ100cm以内(45cm×35cm×20cm以内)
  • 合計重量10kg

となっていて、大韓航空の国際線の機内持ち込み荷物に対する、

  • 合計サイズ115cm以内(55cm×40cm×20cm以内)
  • 合計重量10kg

よりも厳しいものになっているのは要注意。

特に、機内持ち込み荷物サイズの中で最大限大きなサイズのスーツケースなどは、大韓航空の国際線では問題ないものの、JALの国内線では機内持ち込み荷物としての持ち込みは不可というように扱いが大きく異なるため、札幌・新千歳でのチェックイン時に驚いてしまうという方もいらっしゃるはずです。

もちろん、JALの上級会員ステイタスを保有している場合、預け入れ荷物の優遇が受けられる関係上、そうしたケースでもなんとかなります。

しかし、そうした優遇がなく、小さな飛行機と機内持ち込み荷物のサイズの組み合わせが原因で困った状況に陥ることがあらかじめ予想できる場合、念の為、預け入れ荷物をメインにし、機内持ち込み荷物はハンドバックなどの小さなバッグまでに抑えるなどのちょっとした工夫も重要かもしれません。

まとめ

思いもしない形で2020年の航空業界に容赦のない大きなダメージを与えることになった新型コロナウイルス。

その影響は我が家にも、大韓航空が運航する青森-ソウル・インチョン線の運休という思いもしない形で波及することになりました。

特に、今回の運休に伴い、目的地が青森から札幌へと変更になったことで、一時はかなりびっくりしたものの、結果的にはJAL運航の国内線での乗り継ぎを経るものの、青森に無事たどり着く旅程が確保でき、ほっと一安心。

また、ショッピングや食事が楽しめる新千歳空港で過ごす時間も生まれ、しかもほんの少しですがJALマイルも積算されるようになったのも嬉しい部分。

確かに、元々予定していた旅程に欠航や遅延、運休などのスケジュールチェンジが発生するととても困った状況に陥るケースも多いのですが、今回のようにあらかじめある程度の時間的余裕がある状態で運休の実施がわかっている場合、早めに予約デスクへの電話などで問い合わせを行うことで、その影響を最小限に抑えながら、ちょっとしたメリットを得られることがあるもの事実です。

そう考えると、飛行機に関する予約で何らかのトラブルが発生してしまった時には、航空会社からの連絡をじっとただ待つのではなく、利用者の側から積極的に問い合わせを行ってみるのもなかなかおすすめだと思いますよ。

実際、航空会社が代替案として活用可能な便の席にも物理的な上限がある以上、後になって特別な対応を依頼した利用者ほど、不利な状況に陥るリスクもあるわけですから。

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