JAL上級会員優先搭乗にはステイタスカードの提示が必要なのか

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ビジネスクラスやファーストクラスを利用する時と同様に、上級会員を対象に提供されるサービスの中で特に魅力的だと感じているのが優先搭乗。

このサービスは、最優先の搭乗となるお子様連れの方やお身体の不自由な方のための事前改札の後、一般の利用者に先駆けて搭乗できるものです。

そのため、搭乗ゲートでの待ち時間が少なくなるのはもちろん、頭上の荷物入れへの手荷物の収納がとてもスムーズに行えたり、快適な状態でフライトをスタートするためには嬉しいサービスなのは間違いありません。

上級会員が優先搭乗を行うための条件

そんな優先搭乗を上級会員が利用するための条件になっているのが、ステイタスカードと搭乗券の2つを搭乗ゲートで提示すること。

そのため、この優先搭乗というサービスは、上級会員資格を獲得してからすぐに提供されるファーストサービスではなく、実際のステイタスカードが郵送され、それを受け取った後に利用できるセカンドサービスという位置づけになっています。

ちなみに、上級会員資格獲得に必要なフライオンポイントを獲得してから、実際にステイタスカードが届くまでのスケジュールは、

1日目:

  • FLY ONポイント積算(マイル口座上は3日目まで反映されず)

3日目:

  • FLY ONポイントの積算が実際に反映
  • ステイタスの表示は変化なし

4日目:

  • ステイタスの表示が変化
  • ステイタス到達通知メール到着
  • カード提示を伴わない一部のファーストサービスの提供開始
  • 同じファーストサービスでも、国際線前方座席指定サービスなど一部の特典はシステムへの反映待ちで本来の条件での利用不可

5日目:

  • 国際線前方座席指定サービスの本来の条件での利用が可能に

12日目:

  • ステイタスカードがゆうメールで到着

という流れになっています。

つまり、ルール上はステイタスカードと搭乗券の2つを搭乗ゲートでの提示が必要ですから、上級会員資格を獲得する条件を満たしてから12日目になって、ようやく利用できるサービスという位置づけです。

多くの航空会社で提供されている上級会員制度。 JALも例外ではなく、利用者の搭乗実績に応じた特別なサービスを提供するための基準...
多くの航空会社には、利用者の搭乗実績に応じた特別なサービスを提供するための基盤として、上級会員制度が提供されています。 それは...

搭乗券だけを利用した優先搭乗

ただし、実際の運用はこうしたルールとは異なった状態で行なわれています。

なぜなら、搭乗券に印刷されたバーコードには、上級会員資格やそれに伴う優先搭乗の可否も書き込まれていて、搭乗ゲートでは搭乗券を提示するだけで優先搭乗が可能だからです。

こうした利用は、上級会員資格獲得の条件を満たし、その上級会員資格がシステム上反映された後には可能になるようで、それ以降はステイタスカードが手元になくても問題なく優先搭乗が活用できます。

また、チェックインカウンターで手続きを行い、そこで搭乗券を受け取る時はもちろんのこと、JALホームページ上などでWEBチェックインを行った場合にも、最終的に印刷するホームプリント搭乗券上には、優先搭乗が可能なことを表す記載があるので安心ですね。

ステイタスカードの提示が本当に必要なタイミング

では、優先搭乗利用時にステイタスカードの提示が全く必要がないのかと言えば、そんなことはありません。

なぜなら、こうした利用方法は、予約した航空券に上級会員資格を満たしたJALのお得意様番号を登録していることで可能になっているだけだからです。

つまり、JALの上級会員資格を持っている方が、アメリカン航空などのJAL以外の航空会社にマイルなどを貯めるために、予約時などにJALとは異なる航空会社の会員番号を登録している場合、JALの上級会員資格によって搭乗券に優先搭乗が可能なことを示す記載はされないことになります。

もちろん、登録先の航空会社でも上級会員資格を持っている場合は問題ないのですが、そうではない場合には、搭乗券とは別にステイタスカードの提示で優先搭乗のサービスが提供されますから、ステイタスカードが全く不要というわけではありません。

こういったステイタスカードの利用は、所有している上級会員資格の航空会社と予約時などに登録している航空会社が異なる状況で、ラウンジに入室する時にも同様ですね。

まとめ

上級会員向けに提供されるサービスの中でもなかなか魅力的な優先搭乗は、ステイタスカードの到着を待つことなく意外に早く利用を開始できる特典の1つです。

また、予約時などのタイミングで、航空券にすでにお得意様番号が登録されている場合、チェックインカウンターでの手続きや搭乗ゲートでの優先搭乗など、実際にステイタスカードの提示を行なわなくても問題なく様々なサービスを提供してもらえる手軽さも十分。

ただし、異なる航空会社にマイルを貯めるなど、通常とは少し異なる利用方法を行う時にはステイタスカードが特典を提供してもらえる重要な根拠になるものですから、そうした場合には油断せず忘れずに携帯しておく必要があります。

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