JAL国際線特典航空券PLUS導入以後の時期をお得に乗り切るためのJAL旅行券活用テクニック(改悪後も変わらない予約戦略、こっそり行われる2,160円→5,400円の手数料大幅値上げ、利用価値アップのJAL旅行券の詳細と注意点)

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マイルの活用方法として最も魅力的な特典航空券。

ただし、この特典航空券でのマイルの活用は常に改悪と呼ばれるルール変更が幾度となく繰り返され、その変更の前後では様々なドラマが生み出されてきました。

そんな中、2018年という年は、

  • 国際線特典航空券のJALホームページからの予約期限と予約変更期限の延長(2018年6月22日)
  • JAL国内線特典航空券の予約期限と予約変更期限の延長(2018年10月4日)
  • JMB提携航空会社特典航空券とワンワールド特典航空券の必要マイル数増加(2018年11月20日)
  • 予約変更やキャンセル待ちの廃止とともに必要マイル変動制に移行するJAL国際線特典航空券PLUS(2018年12月4日)
  • 国際線特典航空券の航空券取扱手数料の2,160円から5,400円への値上げ(2018年12月19日)

というように、いずれも影響の大きな改悪を伴うルール変更が頻発した一年として、後年も記憶に残るはずです。

JALでは、到達難易度の高い順番に、 JMB ダイヤモンド JGC プレミア JMB サファイア JMB...

激動の一年の最後を飾るJAL国際線特典航空券PLUS

この中でもJAL国際線特典航空券PLUSでは、予約変更やキャンセル待ちの廃止という、特典航空券の特長として期待されている自由度に直接的に悪い方向への変化を加えるという意味で影響はとても大きなものです。

また、予約変更やキャンセル待ちの廃止と同時に導入される必要マイルの変動制は、マイルさえ用意できるのならば、キャンセル待ちの手順を踏むことなく、そのまま特典航空券としての予約が可能になるため、一見メリットのように感じられるのですが、肝心の必要マイル数があまりにも割高。

そのため、JAL国際線特典航空券PLUS導入後も、

  • 330日前の予約受付開始日の予約手続きを頑張る
  • 今現在の空席がある旅程での予約手続きを行う
  • 出発直前期に開放される空席での予約手続きに希望を託す

という3つが重要なのは変わることがない一方、それ以外の状況で特典航空券を利用しようとするのであれば、あまりに大きすぎる必要マイル数を支払う必要があるなど、これまで通り、リーズナブルな特典航空券予約は全く現実的なものではないということにも変わりはありません。


JAL国際線特典航空券PLUS導入にこっそり行われると5,400円への発券手数料値上げの改悪

このように、JAL国際線特典航空券PLUS導入後も、希望する旅程での特典航空券予約を目指すのであれば、これまでと同様の戦略が重要なことは変わらない以上、はっきりと悪影響を受けることにあるのは、330日前の予約受付開始直後に手続きを行うケース。

特に、繁忙期のファーストクラスやビジネスクラスなどの上位クラスの特典航空券予約では、実質的にJALホームページよりも格段に素早い空席の確保が期待できる、電話予約デスクでの手続きが前提条件として必須と言える状況なのですが、その際には、合計2回分の発券手数料(航空券取扱手数料)の負担が必要になってしまいます。

これは、往路と復路をそれぞれの330日前の予約受付開始日に片道ずつ予約する場合でも、往路の予約受付開始日にあらかじめ往復で予約し復路の予約受付開始日に改めて予約変更を行う場合でも同様。

しかも、前述の改悪の1つとして紹介したように、2018年12月19日からは、これまで1冊につき2,160円だった特典航空券の発券手数料が有償航空券と同じ5,400円へと大幅値上げが行われます。

つまり、この改悪が実施される前までは、繁忙期の上位クラスと言った貴重な特典航空券の往復予約でも4,320円の追加コストの負担だけで済んでいたものが、改悪実施後には、往復で10,800円もの負担が必要になってしまうということに。

しかも、こうして負担する発券手数料は完全に燃油サーチャージや空港税等とは別の扱いになり、仮に特典航空券自体をキャンセルした場合でも返金されない扱いですから、要注意ですね。


発券手数料を無料に免除してもらえるJAL旅行券の価値は相対的に上昇

そんな発券手数料ですが、支払いの一部にでもJAL旅行券を利用した場合、これらの手数料が免除されるというルールが存在しています。

具体的には、1,000円券と10,000円券が用意されているJAL旅行券のうち、1,000円券を1枚でも国際線特典航空券の予約・発券手続きで利用できたのであれば、5,400円の発券手数料は0円となるということです。

つまり、繁忙期のファーストクラスやビジネスクラスなどの上位クラスの特典航空券予約のために、電話予約デスクでの手続きを希望する場合でも、往路と復路のそれぞれに片道につき1枚ずつ、合計2枚ののJAL旅行券さえ用意するだけで、発券手数料は免除された状態で予約が可能になります。

その結果、同じ1枚のJAL旅行券でも、これまでの2,160円よりもさらに高額な5,400円の発券手数料を無料にできるわけですから、2018年12月19日の電話発券手数料値上げの改悪後には、JAL旅行券の価値は相対的に上昇すると言えそうですね。


JAL旅行券の唯一の注意点

そうしたメリットを持つJAL旅行券ですが、活用する上で1つだけ注意点が存在しています。

それが、予約手続きを完了した後に、JAL旅行券の現物をJALの指定する「JAL国際線チケットデスク」(〒140-8645 東京都品川区東品川2-4-11 野村不動産天王洲ビル18F)に送付しなくてはいけないというもの。

そのため、

  • 発券期限までにJAL旅行券が「JAL国際線チケットデスク」に到着する必要がある
  • 発送に必要な送料は利用者側が負担する必要がある

ということにだけは注意が必要です。

しかも、同じ国際線でも、特典航空券は予約完了から4日以内、有償航空券は7日以内という異なる制限が設けられていますから、あまりのんびり発送手続きを行うことはできないルールになっています。

ちなみに、JAL旅行券での発券手数料の免除は、これまで新規の発券のみで有効で、予約変更では活用不可だったのですが、JAL国際線特典航空券PLUS導入で予約変更そのものが廃止されましたから、今現在は全く心配する必要がなくなりました。

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まとめ

大きく、そして悪い方向へと特典航空券自体の姿を変えることになってしまったJAL国際線特典航空券PLUS。

しかし、その導入後も希望する日程での予約を確保するため必要な戦略に大きな変化はないこと、さらにはこっそり行われる大幅な発券手数料の値上げによって、JAL旅行券のメリットは、相対的とは言え、より大きなものへと変化することになりました。

確かに、JAL旅行券の現物を発送するための送料の負担や発送手続きなどの手間など、注意点は存在するものの、往復の特典航空券予約で10,800円もの発券手数料の免除はやはり大きな魅力になるのは間違いありません。

通常は必要経費として仕方ないと諦め、そのまま負担してしまいやすい発券手数料ですが、JALを利用する機会が多い方ほど、積もり積もった時には大きな負担になってしまうのは確実です。

そのため、特典航空券だけではなく有償航空券でもお得に活用できるからこそ、少し思い切ってJAL旅行券を使い始めてみるのもおすすめだと思いますよ。

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